ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
惑いの花酒亭
(かららん、と音を立てて開かれる音にのっそりと顔を起こす。
見知った顔に吐息をひとつ零して)
……見てわかるでしょ、ちょっとラサに帰ってる間に散々飲まされて…。
戻ってくる間も地獄だったわ…。
(頭が痛い、胸やけもひどい。薬はもう飲んだと話しながらちびちびとレモン水を口に運ぶ)
去年は年明け前に砂蠍との戦争があったでしょ、それの勝利をお祝いして益々お酒を出されちゃって……。
ヨシヒロは良い年明け、迎えられたかしら?
見知った顔に吐息をひとつ零して)
……見てわかるでしょ、ちょっとラサに帰ってる間に散々飲まされて…。
戻ってくる間も地獄だったわ…。
(頭が痛い、胸やけもひどい。薬はもう飲んだと話しながらちびちびとレモン水を口に運ぶ)
去年は年明け前に砂蠍との戦争があったでしょ、それの勝利をお祝いして益々お酒を出されちゃって……。
ヨシヒロは良い年明け、迎えられたかしら?
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
古い時間の皮を脱ぎ捨て、混沌は今日もまた滅亡へ駒を進める。
それは兎も角として過ぎゆく日常に変わりはなく。
ただ新年という祝い事を喜び騒ぐばかりである。
幻想の薄暗い路地にある花薫る酒場もまた例外ではなく……。
年明けから数日後の、そんな夕暮れである。