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惑いの花酒亭
しかし、世界の破滅ねぇ。それまでは利用価値のある俺達を生かしておく、と。
まったく、いい根性してるぜ。
まあ、そういう損得考えねえと、国なんて回せないのかもしれねえがよ。
…俺達のような召喚組は行く場所がねえからなぁ。
幻想だって、国同士の付き合い考えりゃ、ローレットごと俺達を引き渡す事もあるだろうよ。
まあ、それ以上の価値を見せつけてやらなきゃいけねえってわけだな。
(こぶしをぐっと握り、にやりと笑う。)
移動する街、船の中の街、夢があっていいことだぜ。
それだけに練達の奴らは読めねえなぁ。
失敗は成功の母とも言うしよ、その間にどれだけやばいもんが発明されるのか…。
まったく、いい根性してるぜ。
まあ、そういう損得考えねえと、国なんて回せないのかもしれねえがよ。
…俺達のような召喚組は行く場所がねえからなぁ。
幻想だって、国同士の付き合い考えりゃ、ローレットごと俺達を引き渡す事もあるだろうよ。
まあ、それ以上の価値を見せつけてやらなきゃいけねえってわけだな。
(こぶしをぐっと握り、にやりと笑う。)
移動する街、船の中の街、夢があっていいことだぜ。
それだけに練達の奴らは読めねえなぁ。
失敗は成功の母とも言うしよ、その間にどれだけやばいもんが発明されるのか…。
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海洋で聊か賑やかな夏の一時を堪能し、久しぶりの酒場カウンター。
ちょっと複雑な顔をした黒豹がハーブ香るムニエルを食べていた。
その他にも山盛りのフライなどがカウンターに置かれている。
なんでも、海洋に行った折に珍しい魚を仕入れたのだとか。
ずいぶん大きな魚で鮮度もすぐ落ちてしまうらしい。
今夜はサービスだと温和に海種のマスターは微笑む。
ところで、なんという魚だろうと問いを投げれば心底釈然としない顔の黒豹が口を開いた。
「マンボウよ」