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惑いの花酒亭
いいな、この時期に大きい猫は暖かそうで。
――しゃべる猫というか、獣種なら姿が猫の者はいるだろうな。
その場合は、むしろ喋ってくれないと猫と判別がつかないけれど。
(礼と共に受け取ると、こちらも早速一口飲んでほぅと息を吐いた)
さて、一体どこを齧られるのやら。
どこを齧られても困りそうだから勘弁して欲しいところだが……
いや歯ごたえのある肉がいいなら、筋肉ばかりも歓迎だとか言われそうだぞ。
亘理ほどじゃないにせよ、私の肉もそっち系統だろうし。
レモラが一番柔らかそうか?
亘理のいた所じゃ新年のお祝いだったり冬の雪祭りだったりなかったか?
天義みたいに宗教宗教してるんじゃない、楽しいやつ。
――しゃべる猫というか、獣種なら姿が猫の者はいるだろうな。
その場合は、むしろ喋ってくれないと猫と判別がつかないけれど。
(礼と共に受け取ると、こちらも早速一口飲んでほぅと息を吐いた)
さて、一体どこを齧られるのやら。
どこを齧られても困りそうだから勘弁して欲しいところだが……
いや歯ごたえのある肉がいいなら、筋肉ばかりも歓迎だとか言われそうだぞ。
亘理ほどじゃないにせよ、私の肉もそっち系統だろうし。
レモラが一番柔らかそうか?
亘理のいた所じゃ新年のお祝いだったり冬の雪祭りだったりなかったか?
天義みたいに宗教宗教してるんじゃない、楽しいやつ。
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海洋で聊か賑やかな夏の一時を堪能し、久しぶりの酒場カウンター。
ちょっと複雑な顔をした黒豹がハーブ香るムニエルを食べていた。
その他にも山盛りのフライなどがカウンターに置かれている。
なんでも、海洋に行った折に珍しい魚を仕入れたのだとか。
ずいぶん大きな魚で鮮度もすぐ落ちてしまうらしい。
今夜はサービスだと温和に海種のマスターは微笑む。
ところで、なんという魚だろうと問いを投げれば心底釈然としない顔の黒豹が口を開いた。
「マンボウよ」