ギルドスレッド
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惑いの花酒亭
良い匂いがすると言われるのであれば悪い気はしませんが、
なにぶん猫はニャアとしか鳴かぬのです。
私も格言があるかは知りませんが、
実際に戦ったら鮫が勝つと思いますの。
私も勝てます。知恵があるので。
(言葉は饒舌に、頰は杯の中身を映したように)
はて、自分では自分の味はわかりませんからねえ。
……私ももう一杯同じのをもらいましょうか。
あと何か合うおつまみを。
熊は全身が筋肉みたいなものですものねえ。
山中で出会ったらどうしましょう。
川にもズカズカ入ってくるらしいので水中でも安心できないのですよね、こわいこわい。
控える揉め事もこわいこわい。
冬の祭りは何かありませんの?
なにぶん猫はニャアとしか鳴かぬのです。
私も格言があるかは知りませんが、
実際に戦ったら鮫が勝つと思いますの。
私も勝てます。知恵があるので。
(言葉は饒舌に、頰は杯の中身を映したように)
はて、自分では自分の味はわかりませんからねえ。
……私ももう一杯同じのをもらいましょうか。
あと何か合うおつまみを。
熊は全身が筋肉みたいなものですものねえ。
山中で出会ったらどうしましょう。
川にもズカズカ入ってくるらしいので水中でも安心できないのですよね、こわいこわい。
控える揉め事もこわいこわい。
冬の祭りは何かありませんの?
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海洋で聊か賑やかな夏の一時を堪能し、久しぶりの酒場カウンター。
ちょっと複雑な顔をした黒豹がハーブ香るムニエルを食べていた。
その他にも山盛りのフライなどがカウンターに置かれている。
なんでも、海洋に行った折に珍しい魚を仕入れたのだとか。
ずいぶん大きな魚で鮮度もすぐ落ちてしまうらしい。
今夜はサービスだと温和に海種のマスターは微笑む。
ところで、なんという魚だろうと問いを投げれば心底釈然としない顔の黒豹が口を開いた。
「マンボウよ」