ギルドスレッド
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惑いの花酒亭
――うわっ、と! どうしたんだ、リノ。踏んだのか。
(不意打ちで縋りつかれ、大きくバランスを崩した。
何とか持ちこたえられたのは、超反射神経と浮き輪ともうひとりのお陰か)
大丈夫か? 砂浜に戻るか?
(白波の向こうには踏んづけられた、哀れ真被害者のナマコの姿。
お互い運が悪かったと言うべきか)
いやいや。ナマコとさっきのクラゲで、今でも十分危険を感じているから。
海で危険なのは鮫やらクラーケンやらかと思っていたが、波打ち際も多いな。
なるほど、これが「絶望の青」と言うものか……
(そう言いつつ、こちらもそろりと彼に捕まりに行く。
文字通り同じ轍を「踏みたくない」ので、足を海底から離しながら)
(不意打ちで縋りつかれ、大きくバランスを崩した。
何とか持ちこたえられたのは、超反射神経と浮き輪ともうひとりのお陰か)
大丈夫か? 砂浜に戻るか?
(白波の向こうには踏んづけられた、哀れ真被害者のナマコの姿。
お互い運が悪かったと言うべきか)
いやいや。ナマコとさっきのクラゲで、今でも十分危険を感じているから。
海で危険なのは鮫やらクラーケンやらかと思っていたが、波打ち際も多いな。
なるほど、これが「絶望の青」と言うものか……
(そう言いつつ、こちらもそろりと彼に捕まりに行く。
文字通り同じ轍を「踏みたくない」ので、足を海底から離しながら)
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『海洋のプライベートビーチで遊びませんか』と。
なんでもパトロンのひとりから貢がれたとか、なんとか。
妖しく笑うマスターはそれ以上を語ろうとしない。
海洋の端、それほど広くはないが海の綺麗な浜辺だという。
一休みできるバンガローもあるし、小型のボートや浮輪も貸し出してくれるらしい。
随分と気前の良いパトロンである。
誘いを断る手はないだろう。
薄暗がりの酒場に一時の別れを告げ一同は陽の当たる海辺へと訪れた。
青い海、白い砂浜、たまにナマコやヒトデにウミウシ。
完璧な夏がそこにあった。
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夏の特別スレッドです。
シチュエーションは海洋の浜辺、いわゆるプライベートビーチ。
椰子の木に囲まれ浜辺の端には岩場が広がっています。
泳いだりBBQしたり、お好きに遊んでください。
浜辺には色々なものが流れ着きます。
綺麗な貝殻、小石のようなシーグラス、誰かからの手紙が詰まった瓶。
ヒトデ、ウミウシ、ナマコ、カツオノエボシ、クラゲ、マンボウ―――…。
ダイスを振って50↑なら貝殻やシーグラス等が拾えます。
50↓の場合はヒトデとかウミウシとかナマコ等が流れ着きます。
沖にリリースしましょう。
ゾロ目が出たらマンボウが打ち上げられます、海に返してきなさい。
尚ゾロ目が出る度に打ち上げられるマンボウは同じ個体です。