PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

惑いの花酒亭

【酒場/RP-テーブル席】

合縁奇縁、とはどこのウォーカーから聞いた言葉だったろうか。

二度、依頼を共にする機会を経て個人的な興味が湧いた。
きつく弦を張った、うつくしい銀の弓矢のようなヒトだと思う。
爪弾けばどんな音を響かせるのか、その鏃は何処へ向いているのか。
聊か性質の悪い好奇心は尽きない。

花灯りの下、とびきりの香酒を一瓶。
黒豹が一匹、尾を揺らしながら白銀のおとないを待っていた。

---------------------

お呼びした方とのスレッドです。
カウンターから少し離れた酒場のテーブル席。
窓際、月が見えている。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(緊張感をまるで気にもしないような、そんなヒトを食ったような笑みを浮かべ黒豹はそうね、と頷いた。お互い様、確かにその通りだ。だってこの空気こそを楽しんでいるのだから)
(指の傷を舐めながら彼女の口へ消えていく血酒を眺める。お気に召したようだと判れば満足げに微笑んでみせた)
獣の血でごめんなさいね、でもお口に合ったようで何よりだわ。そうね、お近付きの印というところかしら?
――…今後、仕事でまたかち合うことがあるかもしれないもの。アナタとは仲良くしておきたいし。
(そんな打算を隠すことなく指先を唇から離す。蒼金の目が僅かにその動きを追っていたのを分かった上でひらりとその手を揺らしてみせた。見せつけるよう、に)
また機会があったらご馳走してあげたいわ、次は『原液』をね。

あら、私はとっても楽しめたわよ。そして依頼は無事完遂された、それだけで十分じゃなぁい?それに作戦は一緒に立てたんだもの、連帯責任よ。とても良い戦いだったわ。
(お相手も強かったわよねぇ、とつい先日の不可思議な剣を巡る依頼を脳裏へ思い浮かべる。あの背筋が凍るほどに甘美な一時は忘れられないとでも言うかのようにうっとりと呟きを零して)
普通のお食事じゃダメなのかしら、ブラッドソーセージが美味しいお店なら知ってるわよ。
陽射しについてはどうしようもないわよねぇ、やっぱり灰になってしまうの?
(にんにくや十字架はお嫌い?とからかって笑う)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM