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惑いの花酒亭

【酒場/RP-テーブル席】

合縁奇縁、とはどこのウォーカーから聞いた言葉だったろうか。

二度、依頼を共にする機会を経て個人的な興味が湧いた。
きつく弦を張った、うつくしい銀の弓矢のようなヒトだと思う。
爪弾けばどんな音を響かせるのか、その鏃は何処へ向いているのか。
聊か性質の悪い好奇心は尽きない。

花灯りの下、とびきりの香酒を一瓶。
黒豹が一匹、尾を揺らしながら白銀のおとないを待っていた。

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お呼びした方とのスレッドです。
カウンターから少し離れた酒場のテーブル席。
窓際、月が見えている。

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そういうお仕事にとってはその眼も箔になるんじゃなぁい?
悪いヒト、私に酔ってくれる気もないくせに。
(私以上の人誑しだわ、と笑いながら肩を竦めてみせた)
(後悔はない、と。その一言に目を細めれば左手、薬指を口元へと引き寄せる。尖った犬歯で殊更ゆっくりとその指先に血を滲ませてみせて。見せつけるように伸ばした指先は相手のグラス上へ)
では――どうぞ、召し上がれ。
アナタの舌を満足させられる味であれば僥倖なのだけど。
(薄紅の酒へ赤い血が滴り落ちる。花酒の湖面を5回ほど揺らした血の滴はじわりと酒に混じり馴染んだ。味わってみれば何てことはない、ただの血だ)
(引き戻した指先を舐める仕草は少し獣染みていたかもしれないけれど)

魔剣?あら、それってこの間の戦尽剣みたいね。
――…聞くだに不思議よね、旅人の世界って。私そういうお話が好きでよく旅人には聞くんだけどいつも少しずつ違うのよ。似ている世界もあれば全く想像のつかない世界もあるし。レイチェルの世界はまだ理解が及ぶ方かしら。こちらに来てから何か苦労はないの?

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