PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

惑いの花酒亭

【酒場/RP-3】

それはこんもりとしたチョコレートの山だった。
カウンターの中では店に戻ってきた海種のマスターが屈託なく微笑んでいる。

なぁにこれ、と問う黒豹にお土産だと答えが返ってきた。
一口サイズのチョコレートがころころとカゴに盛られている様は可愛いと言えなくもない。
首を傾げながら一粒を口に放った黒豹に、そういえば、とマスターから声がかかる。

外れは激辛ペースト入りらしいの、と告げられた言葉に黒豹は無言で甘ったるいチョコレートを噛み砕いた。

---------------------

カウンターにマスターからのお土産『海洋水芸チョコレート』が盛られています。
甘くてとろけるようにおいしい。
けれど外れあり、食べる際には乱数チェック。
ゾロ目が出た場合それは激辛唐辛子ペースト配合チョコレートです。
リアクションをどうぞ。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
あー、レモラ。ここで言う『いい性格』てなぁ、
したたか、とか擦れているみたいな意味で、純粋な褒め言葉ではねぇんだがよ…。
まあ、分かってて反応してんだろうがよ。

今の幻想は俺達とは違う意味で混沌としてるぜ。
魔種、砂蠍、敵はいるが、まず味方は自分達しかいねぇな。
こういう時はリーダーシップのある指導者が
解決に向けて動くもんだが、貴族様らにその気は無さそうだぜ。

冬は体の先端が冷えるな。耳もそうだが、指先もな。
寒さで縮こまるほど柔じゃねぇが、力が入らねぇのは勘弁だな。
…今更ながらだが、違いってのを感じたぜ。
(マスターから差し出された琥珀色の液体を見つめる。
口に含んだ酒からは、仄かに潮の薫りがする。)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM