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惑いの花酒亭

【酒場/RP-2】

黒豹がたっぷり惰眠を貪ったその夜、酒場に降りてみれば人気がない。
カウンターにはこの酒場の女主人からの置手紙。

『帰省します、お代は使った分だけ』

簡潔に過ぎるそれを読んで黒豹はひょいと肩を竦めた。
つまり、ここの女主人が戻るまで飲み食いするものは自分で用意しなければならないらしい。
本当に商売をする気があるのか、首を傾げながら黒豹はカウンター内に入っていった。


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女主人が帰省してしまいました、しばらく戻ってこないようです。
食べたいモノ、飲みたいモノは酒場の中から自分で用意しましょう。

料理をしない、できないキャラは調理の際にダイス判定。
偶数で成功、奇数で失敗。
出来上がったものは責任をもって処理しましょう。

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了解、邪魔するよ。
(腸詰めを手に空いたスペースで湯加減を見る。沸騰したあたりでぽいっと放り込んだ)

そうか、いつ帰られるかも分からない以上、所帯持つ事もあるか。
移住だと思って割り切るのも生き方のひとつだな。
……ああ、パンドラ集めで呼ばれたんなら、
それなりにガッツがある者を選んでる可能性はありそうだ。
(亘理の言葉にふむと唸った。
 腸詰めの方は茹で上がるまでやる事がない。時折、中を確認するだけである)

そりゃ、ここの出身だからな。召喚をきっかけに家は出たけれど。
リノの言う通り、うちは親戚縁者含めて結構多い方だろうな。
家にいても交易に出てもひとりって事はなかったし。

まぁ、お陰で独りは妙な感じだよ。
家で過ごす分には慣れたけれど、食事がな。
ひとり黙々と食べる、なんて殆どなかったから。
そういう意味でも、ここで食事とれるようになったのは助かった。
(軽く鍋を揺すって腸詰めを転がす。
 頃合がよく分からず首を傾げたが、多分大丈夫だろうと皿に上げることにした)

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