ギルドスレッド
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惑いの花酒亭
(慎まれてしまった十夜の口にざんねぇん、と呟きをひとつ。
もっと突いてみたかった、と唇を尖らせて)
あら、十夜は会ったことがあるのね。羨ましいわ、どんな姿だったの?
やっぱり御伽話みたいな、大きな体に長い尾をしてるのかしら。
ヨシヒロの世界にも居るのねぇ…あら、存外竜って身近な存在?
私も会ってみたいわね、ほんとにお腹で炎が燃えてるのかしら。
冬場の暖炉替わりに傍に居たら温かいとか、そうだったら嬉しいわ。
(冬場は寒いんだもの、と溜息をひとつ。
行儀悪く頬杖をつきながらグラスを傾けた)
そうねぇ、顔は良いのにそういうご縁が薄そうだわ。
でも実際、今は恋愛より仕事よね。正直死活問題だもの。
まぁ仕事をしていくうちに良い出会いとかあるかもしれないわ。
ふふっ、誰が一番最初にそうなるか楽しみだわ。
もっと突いてみたかった、と唇を尖らせて)
あら、十夜は会ったことがあるのね。羨ましいわ、どんな姿だったの?
やっぱり御伽話みたいな、大きな体に長い尾をしてるのかしら。
ヨシヒロの世界にも居るのねぇ…あら、存外竜って身近な存在?
私も会ってみたいわね、ほんとにお腹で炎が燃えてるのかしら。
冬場の暖炉替わりに傍に居たら温かいとか、そうだったら嬉しいわ。
(冬場は寒いんだもの、と溜息をひとつ。
行儀悪く頬杖をつきながらグラスを傾けた)
そうねぇ、顔は良いのにそういうご縁が薄そうだわ。
でも実際、今は恋愛より仕事よね。正直死活問題だもの。
まぁ仕事をしていくうちに良い出会いとかあるかもしれないわ。
ふふっ、誰が一番最初にそうなるか楽しみだわ。
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カウンターには黒豹が一匹、薄く笑って傲然と構えている。
あえかに薫る花酒の酒精が惑いへ誘う。
抗うか、溺れるか。それを決めるのは尋ね人次第――。