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惑いの花酒亭
おう、俺もそれに付き合わせて貰おうかね。
(ちょうど何にするか迷っていたのさ、と笑う。)
さて、ならマスター、俺と店主…いや、十夜にこいつをくれないか。
それと、同じ瓶から注いでくれ。
まあよ、そういう店のチューリップは可憐かもしれねぇが、
そいつを育てる土には大抵毒か罠が仕掛けてあるからよ、
十分気を付けるんだな。
まあ、俺も他人の事を言える訳じゃねえが。
こういう家業だから、よく知ってるが、
ごくたまには整えられた庭が恋しい時もあるもんだしよ。
(ちょうど何にするか迷っていたのさ、と笑う。)
さて、ならマスター、俺と店主…いや、十夜にこいつをくれないか。
それと、同じ瓶から注いでくれ。
まあよ、そういう店のチューリップは可憐かもしれねぇが、
そいつを育てる土には大抵毒か罠が仕掛けてあるからよ、
十分気を付けるんだな。
まあ、俺も他人の事を言える訳じゃねえが。
こういう家業だから、よく知ってるが、
ごくたまには整えられた庭が恋しい時もあるもんだしよ。
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カウンターには黒豹が一匹、薄く笑って傲然と構えている。
あえかに薫る花酒の酒精が惑いへ誘う。
抗うか、溺れるか。それを決めるのは尋ね人次第――。