ギルドスレッド
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惑いの花酒亭
そうね…、茉莉花に金銀花……どれも美味しいのよね。
とりあえずはアカシアなんてどうかしら、これも良い香りなの。
ヨシヒロもどうかしら?
(マスターに声を掛け白い花が沈んだ大瓶を出してもらう。
蓋を開けば桂花とは違った香りが漂うだろうか)
あら、十夜もクリーズも流石女の扱い方がわかってるわね。
ほんとデリカシーないのはギリアスくらいだわ。
食指も何も動かないわよ、吐き出した酒は吹いておいてよね。
(溜息、呆れかえった視線をギリアスへ向けた)
チューリップなら表通りの花壇に生えてたわ、好きに摘んできなさいな。
それとも可憐な女の子達がお酌してくれるお店でも紹介してあげましょうか?
有料でいくらでも甘やかしてくれるわよ。
とりあえずはアカシアなんてどうかしら、これも良い香りなの。
ヨシヒロもどうかしら?
(マスターに声を掛け白い花が沈んだ大瓶を出してもらう。
蓋を開けば桂花とは違った香りが漂うだろうか)
あら、十夜もクリーズも流石女の扱い方がわかってるわね。
ほんとデリカシーないのはギリアスくらいだわ。
食指も何も動かないわよ、吐き出した酒は吹いておいてよね。
(溜息、呆れかえった視線をギリアスへ向けた)
チューリップなら表通りの花壇に生えてたわ、好きに摘んできなさいな。
それとも可憐な女の子達がお酌してくれるお店でも紹介してあげましょうか?
有料でいくらでも甘やかしてくれるわよ。
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カウンターには黒豹が一匹、薄く笑って傲然と構えている。
あえかに薫る花酒の酒精が惑いへ誘う。
抗うか、溺れるか。それを決めるのは尋ね人次第――。