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惑いの花酒亭
(亘理の言葉に小さく笑いながら戯けるように肩を竦めてみせる。
そして入ってきた見知った男に気付いて)
…ぉ、彼処の店主か。俺の店じゃねぇが…いらっしゃい。
むさ苦しい中に紅一点がいるから、まだ救いだろうさ。
(残りを飲み干し、新しい1杯に「十夜と同じのを」と注文して)
そして入ってきた見知った男に気付いて)
…ぉ、彼処の店主か。俺の店じゃねぇが…いらっしゃい。
むさ苦しい中に紅一点がいるから、まだ救いだろうさ。
(残りを飲み干し、新しい1杯に「十夜と同じのを」と注文して)
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カウンターには黒豹が一匹、薄く笑って傲然と構えている。
あえかに薫る花酒の酒精が惑いへ誘う。
抗うか、溺れるか。それを決めるのは尋ね人次第――。