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惑いの花酒亭
土地勘がねぇと迷っちまっていけねぇな……っと、ここが入口か。
(そう独り言ちつつ、苦笑を浮かべて歩む壮年の男が一人。
花型のランプを見つけて足を止めると、扉を開けて中を覗き込んだ)
どうも、邪魔するぜ。
ここに美味い酒があるって聞いて来たんだが……まだ席の空きはあるかい?
(そう独り言ちつつ、苦笑を浮かべて歩む壮年の男が一人。
花型のランプを見つけて足を止めると、扉を開けて中を覗き込んだ)
どうも、邪魔するぜ。
ここに美味い酒があるって聞いて来たんだが……まだ席の空きはあるかい?
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カウンターには黒豹が一匹、薄く笑って傲然と構えている。
あえかに薫る花酒の酒精が惑いへ誘う。
抗うか、溺れるか。それを決めるのは尋ね人次第――。