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惑いの花酒亭
>義弘
あら、理性的なのね。残念だわぁ、これで下戸だったら面白かったのに。
でもそういうヒトほど限界超えて飲んだところ見たくなっちゃうわねぇ?
(くつくつと咽喉奥で笑って)
(新たな客の気配に顔を挙げる。ハァイ、とグラスを掲げて)
良い夜ね、ぇ…?
(続いて入ってきた男の、素っ頓狂な一言に目を丸くし)
……ギリアス、貴方が暴れたいっていうなら止めないけど巻き込まないでくれる?
やるなら外でやりなさいな、外で。ったく、野暮な男ねぇ。
(溜息、クリーズを見ながら同じようにグラスを掲げた)
ごめんなさいねそこの野暮天が、お詫びにその一杯奢らせてもらうわ。
あら、理性的なのね。残念だわぁ、これで下戸だったら面白かったのに。
でもそういうヒトほど限界超えて飲んだところ見たくなっちゃうわねぇ?
(くつくつと咽喉奥で笑って)
(新たな客の気配に顔を挙げる。ハァイ、とグラスを掲げて)
良い夜ね、ぇ…?
(続いて入ってきた男の、素っ頓狂な一言に目を丸くし)
……ギリアス、貴方が暴れたいっていうなら止めないけど巻き込まないでくれる?
やるなら外でやりなさいな、外で。ったく、野暮な男ねぇ。
(溜息、クリーズを見ながら同じようにグラスを掲げた)
ごめんなさいねそこの野暮天が、お詫びにその一杯奢らせてもらうわ。
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カウンターには黒豹が一匹、薄く笑って傲然と構えている。
あえかに薫る花酒の酒精が惑いへ誘う。
抗うか、溺れるか。それを決めるのは尋ね人次第――。