ギルドスレッド
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惑いの花酒亭
そうねぇ……なら今度は夜にでも行ってみようかしら、あのビーチ。
ふふ、別なものが出てきたりして。
個人的にはナマコよりもずっと良いわ……。
(溜息ひとつ、恐らく今年も訪れるだろう浜辺に思いを馳せた)
味はそれほど変わらないけど、水で煙が少し冷えるから暑い時には良いわよ。
あとはお酒と同じようにフレーバーで色々楽しめるし。
ヒトによっては……まぁ、ハッピーな気分になれる何かを入れたりね。
(紫煙は緩く立ち上り薄紅の花に触れる前に消えていった)
そういえばラダの言うとおり、見たことない気がするわね。
ヨシヒロも吸ってみる?甘いわよ、コレ。
ふふ、別なものが出てきたりして。
個人的にはナマコよりもずっと良いわ……。
(溜息ひとつ、恐らく今年も訪れるだろう浜辺に思いを馳せた)
味はそれほど変わらないけど、水で煙が少し冷えるから暑い時には良いわよ。
あとはお酒と同じようにフレーバーで色々楽しめるし。
ヒトによっては……まぁ、ハッピーな気分になれる何かを入れたりね。
(紫煙は緩く立ち上り薄紅の花に触れる前に消えていった)
そういえばラダの言うとおり、見たことない気がするわね。
ヨシヒロも吸ってみる?甘いわよ、コレ。
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黒豹からそんな誘いがあった。
なんでも街はずれに薄紅の花を咲かせる見事な大樹があるらしい。
きちんと片付けさえすれば酒盛りをしていいと地主に話をつけてきたのだと婀娜に女は笑った。
どういう手管を使ったのかは、まぁお察しだろうが。
「マスターは来られないけど軽食と飲み物は提供してくれるそうよ。あとは各々好きなものを持ち寄ってオハナミなんてどうかしら」
異世界の行事を真似てみたいの、と。
薄紅の花弁を零すその木は『桜』という花らしい。