ギルドスレッド
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壺中天
全くだ。何回やってもあれだけは慣れないよ。アタシに殺しは向いちゃいない。
おっとっと、悪いね。(注いでもらったグラスの縁に口をつけて、そのままぐっ、と)
しかし、さっきから偶数ばかりだねぇ。こいつ、なんか細工してやしないだろうね(と、コツコツとサイコロを突く)。
おっとっと、悪いね。(注いでもらったグラスの縁に口をつけて、そのままぐっ、と)
しかし、さっきから偶数ばかりだねぇ。こいつ、なんか細工してやしないだろうね(と、コツコツとサイコロを突く)。
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店頭に置かれたカライアピーからは蒸気がもうもうと吹き出し、炊かれた香の匂いと店主がしきりに吹かす紫煙が混じり合い、奇妙な甘ったるい匂いを発している。
ゴザに雑多に並べられた商品の大半は用途は窺い知れないが、どうみてもガラクタのように思える。
貴方の視線を感じたのか、店主がにやけた笑顔を浮かべながら話しかけてくる。
「旦那、いいモノあるヨー」