ギルドスレッド
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揺籠の麓
(信仰深くあった訳でもないし、祈りに来たわけでもなかった。けれど、鐘塔に導かれる様に足は進んでいたのだ。やがて暗い視界の向こうに影を捉えた。それが人と知ったのは象る形と、微かに耳に入ってきた声を理解したからかもしれない)
…こんばんわ。
(少しばかり躊躇いがちに、けれどゆっくりと歩み寄る。この声が宵に沈まず、彼女達に届く距離まで)
…こんばんわ。
(少しばかり躊躇いがちに、けれどゆっくりと歩み寄る。この声が宵に沈まず、彼女達に届く距離まで)
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話さず過ごすのもよかろう
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