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ギルドスレッド

揺籠の麓

*雑談*

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(石壁に座り空に足を放り出して夜空を眺めていた少女は、いくつかの気配を感じて振り向いた)
そなたたちもここに惹かれたのか?鳴らぬ鐘しかないというに。
いえ、惹かれたのではなく聴こえたので。
(きっぱりとした口調で言い切り、夜闇から姿を確認できる程の場所まで移動する)
わたくしはニコ、従僕をしています。
(挨拶めいた言葉を口にして辺りへ視線を投げかけながら)
鳴らぬ鐘、それに呼ばれたのやもしれませんね。
……、聴こえた?
(珍妙な事を言っているが、不思議な説得力に自然と視線が鐘を仰いだ)
わらわもこの鐘に呼ばれたのかもしれぬ。わらわはユリイカ。誰のものでもない。
(ゆったりと瞳を元の高さに戻していく。どうやら気配が増えた様に感じた)
(信仰深くあった訳でもないし、祈りに来たわけでもなかった。けれど、鐘塔に導かれる様に足は進んでいたのだ。やがて暗い視界の向こうに影を捉えた。それが人と知ったのは象る形と、微かに耳に入ってきた声を理解したからかもしれない)
…こんばんわ。
(少しばかり躊躇いがちに、けれどゆっくりと歩み寄る。この声が宵に沈まず、彼女達に届く距離まで)
(聞こえてきた金の音。……静かだが、人がいるのだろうか。
 それとも、超常現象かなにかかと思って訪れる。見えてきた人影に安堵して)
……なんだ、やっぱり人がいた。こんにちわ。
おや。
(ささめく音を拾い、軽い足音が迷いなく進む。行く手に影は幾つか。赤髪を雑に編んだ女は散歩の気軽さで顔を覗かせた)
どうも、佳い夜だね。
(1、2、3、4……自分を入れて5。声の数と影の数は同じだ。それぞれの挨拶へそれぞれ頷いて返した)
……そなたらも高い場所が好きと見える。見よ。地上とはかようにも面白いものだ。
(さして高くもない鐘塔から臨む景色はけして広いとは言えないが、少女の瞳はひっくり返ったおもちゃ箱を前にした子どものように輝いている)
わらわは海より来た。そなたらはどこから?
旅人が来てから、いっそう楽しい光景になったよね。
世界は針の上で踊るような状態だって話だけどさ。
(同感、と肩を竦めつつニッと笑い)

シグは寝床を決めてないから、毎日フラフラしてるよ。
……ん?海って、海辺とかじゃなくて、海の中?
(入り混じる人の姿に数度目を瞬くも、それぞれ声の柔らかさで敵意がないと知れば、自分も釣られて柔く笑っていて)
はい、良い夜ですね。
(――皆同じ目的で此処に来たのだろうか。けど探るまでもないだろうと思っては、少女の言葉の意味を見つけたかの様に景色に視線を向けた。)
ー―わ。
(振り返らずに来たからその景色を見ずに辿り着いたが、広がる世界に思わず息を飲む)
あ。…どこから…なんでしょうかね。
(どう説明すべきか迷いながら)…海。見た事はありませんが、書物では読みました。…海の中なんですか?(彼の言葉に応えを聞く様に少女に視線を向けて)
針の上で、踊る……?
(改めて地上に見入った。踊り手は居なくとも、忙しない空気は伝わってくる。
曖昧な納得をして小さく頷いた)
ふたり揃っておかしなことを言う。
そう、わらわは海の中から来た。静かで、暗く、揺らすものもない。
……だが不思議なことに、一箇所だけ光が射していた。
(海の仕組みは地上に来てから少しだけ学んでいた。しかしそれは、自分の認識と食い違うものだったので、何が正しいのか迷っている最中なのだ)
<針の上で踊る
すぐに安寧から落ちてしまいそうなほど、
危うい状況ってことさ。(肩を竦めて)

ああ、海の中かぁ……じゃあ今は人間化した姿ってことかな
(ぼんやりと、自分がカオスシードだった場合の動きや考えを思考してから、反応する)

ほら、カオスシードとかは海の中じゃ呼吸はできないしさ、
海って聞くと、海沿いのイメージなんだよ。
あ、シグはシグルーンっていうんだ。よろしくね。
安寧が、危うい。
(再び言葉を復唱した。その方が理解しやすいと思ったのだ。
そしてその通り、浮かべるイメージの輪郭が見えた)(気がした)

……?ああ、そうだ。今は、ヒト。
(そういえば、空気を吸った瞬間に、無意識に姿を変えていたのだった。
じぶんの手と足を眺めてはパチクリと瞬く)
ヒト型のものの目にヒトに映るのなら、上手く姿を変えられているのだな。

未知のものごとを、印象として話すのはむずかしい。
そなたは、シグ。シグルーン。
……わらわは、ユリイカと名乗っている。
(ユリイカ、そういう名前なのかと理解すれば、頷いて)
よろしく、ユリイカ。シグの事は、好きに呼んでね。

うんうん。どう見ても人間だよ。カオスシードとそっくりさ。
人間の構造をよく知らないまま、変化できるのは
ディープシーやスカイウェザー、ブルーブラッドの能力のすごいところだよね。
(相手の透き通るような白い肌を見て、感心しつつ)
針の上だろうとどこだろうと、踊れているのならば充分でしょう。
舞踏会はいつだって踊っている時が一番よろしいのですから。
(表情をぴくりとも動かさず、聞こえてきた話に呟いた)

誰のものでもないユリイカ様と、フラフラしていらっしゃるシグルーン様。
(覚えるように名前を確認して頷く)

何処から、と問われれば以前のご主人様の元からと言いましょうか。
>ニコ
そうそう。ふらふらしてるシグルーンさ。
……ほえ、以前のご主人?(きょとんとして貴方を見つめ)
君は今はフリーのメイドだったのかい?
てっきり、その服を着てるからどこかで働いてるのかと思ってたけど……
フリーの、メイド。
(シグルーンの言葉を反復すると、一息の間)
いいえ、わたくしはフリーランスということは無いでしょう。
何故ならば、常にこの世にはわたくしのご主人様がいらっしゃるから。
契約している、していないはあまり関係ありません。
いずれするのならば、今はしておらずとも、同じことじゃあありませんか?
(そう言って近くの瓦礫の上を払い、そっと腰を下ろした)
>ニコ
お、おおう……(すごい精神論だ。と目をぱちくりさせて)
まぁ、そうなのかもしれないけど……世の中にはいい人ばかりじゃないしね。
良いご主人さまに会えることを祈ってるよ。
(瞬きをするシグルーンに寧ろ不思議そうな視線を返す)
はい、おっしゃる通りでございます。
ご主人様ともあろうお方が、相応しく無い振る舞いをなさることも。
胸が締め付けられる思いです。
(顔色一つ変えないけれど)
ええ、ありがとうございます。

シグルーン様は、どの辺りをふらふらと。
冒険や、放浪の身ということでしょうか。
うーん。町の小町とか、町を出たところの街道とか、行商人の荷馬車に乗せてもらったりとか?
フラフラって、ほんとにふらふらだからどのあたりとかないんだ。
気持ちの赴くままって感じ!

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