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ギルドスレッド

第八魔王領域「ヴァニティー」

謁見の間(リビング・ルーム)

豪奢な玉座のある謁見の間。そこには誰も居ないし玉座以外は何もない。殺風景な謁見の間。

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(とても尊大なポーズで玉座に座って気だるげにしている) ……
…(そーっとペンギンのぬいぐるみの様な生物が覗いている)
なんじゃ、きさんは(とても尊大なポーズで気だるげに)そんな処でチラチラと、何用かあるなら妾の前に姿を見せよ。
み、見つかったッス!?(ビクッと身体を震わせては冷や汗をダラダラ流しながらペタペタと部屋に入ってきて)お、俺は怪しい物じゃ無いっすよ?通りすがりッス!
(眉をひそめて)怪しいかどうかはともかく、予想以上に珍妙な姿じゃな。……通りすがりか「こんな処を」……くは、まあ良いわ。自らを怪しくないと宣うのであれば、名乗ると良い。きさんはナニモノじゃ。
いや、この世界だと俺位なら言うほどレアでも無いと思うッスよ?(流れていた冷や汗がピタッと止まれば羽の付け根の部分-恐らく肩-を竦めて)俺ッスか?俺はΔ(でるた)ッス。見ての通りプリティーなぬいぐるみさんッスよ。
……(ふむ)言われて見ればそうかもしれんの、件の「大規模召喚」を経た今では。「旅人」は珍妙奇天烈魑魅魍魎のオンパレードじゃしな(くは、と失笑して足を組み、上から目線で)さて、Δよ、辺境の通りすがりよ。聞くがよい。妾の名はアルカ=H=バッドワード。この城の主にしてかつて七つの世界を滅ぼした×××の魔王――(×××の部分は何故か上手く聞こえない)で、ある。魔王の居城(こんなところ)を通りすがった意図を聞かせて貰おうではないか?
でも妙に視線を感じるんすよね、何故か(諸々を特に気にした様子も無くボケ―っとした顔で)アルカさんっすかぁ、意図って言われても魔王の一人がこの辺りに居るって聞いて見学半分にウロウロしてた…とは言い難いっすよねぇ(色々とダダ漏れである)魔界の微妙に淀んだ空気を感じてフラフラ―っと来たっす。魔王様が居るなら空気が淀んでるのも当然っすね。
くは、珍妙な姿で在りながらしかし、どこか既視感を感ずるからの、そなたからは。妾もそなたに似た鳥類を知っている(相も変わらず尊大なポーズで)
……興味本意大いに結構。じゃが、良く囀ずる。妾は良く啼く鳥は嫌いではないが、縫い直したほうが良いぞ? (魔王の一人な、と呟き)
よど、淀んでいるか……(僅かな動揺)……まあ、此処は我が居城故に、多少気が緩むからの。漏れた気配は魔の者には解るかも知れんか
俺たちの魔界では1番ポピュラーな悪魔ッスからねぇ、噂じゃ俺らを作った神様の身近な鳥がモデルなんじゃないかって話ッス(尊大なポーズにも慣れた様子で王座の前に座って)
完全に鳥類の扱いッスかぁ!?こんなナリでも普通に痛みは感じるんで勘弁して欲しいッス(羽で腹の縫い目を隠しながら首を横に振り)
まぁ、それはそれとしてアルカさんだと掃除が大変そうッスよね。魔王は見た目に反して力があるから簡単には言いきれないッスけど(ゆっくり首を動かしては何やら思う所がある様で)
(顎に手を当て)ふーむ。ポピュラー、普遍的か。つまりそなたらの世界――魔界ではそなたの姿形に似たものが多く居るわけじゃな?(想像して)くはっ、中々に緊張感を削がれる光景ではないか!(玉座に背中を預ける、足は組んだまま。……因みに彼女の服装はスカートである)
くはは、冗談じゃ。……今は、じゃがな? (にやり、と八重歯を見せて悪どそうに笑う)まああれじゃ、忠告として精々覚えておくがよいぞ。他の魔王等は妾のように寛容とは限らんからな!
(うってかわって)……そうじゃのぅ、大変じゃった。本当に、本ッ当に(尊大なポーズとは裏腹に、疲れた声に遠い目をしている)……それに妾はこの世界の戯けた法則(システム)によって膂力などは酷く弱体化している、ゆえに力仕事は出来ぬしな
ぶっちゃけ雨後の筍よろしく俺たちはポコポコと生まれるッスからねぇ。俺たちにとっちゃ緊張感の塊だったんすよ?何しろ転んだだけで…思い出したくも無いッス(笑みを浮かべる相手とは裏腹に思い出しては首を横に振って)
確かに寛容な魔王様には会った覚えは無いッスね…ついでに羞恥心がある魔王様にも会った事無いっすけど(このぬいぐるみの身長的と座った事が相まってかなりギリギリなのを濁して伝えて)
俺はむしろ少し強くなった気分っすけど、やっぱり力が強かった人は、そう感じるんすねぇ(ぼけーっとした顔でその様子を眺めながら)そこは力を取り戻して使い魔を雇い入れるしか無いんじゃないっすかね?
ほう、(相手の様子を見て)「転んだだけで」どうなる?……興味が湧いた。どれ、一つ転んで見せよ(どこか意地悪そうに)
なんと、いかんなぁ其奴等は、寛容な心を持たずして世界滅亡は為し得ぬと言うのに(くはは、と失笑して)そなたも難儀だったのっ、しかし安心せよ。その点、妾は寛容なのじゃ、羞恥――(ハッとした様子で)心、も無いことも無いので、そなたにとっては珍しい体験となろう、誇ってよいぞ?(然り気無くスカートを直す)
現状、その辺の町娘と妾の力量差は殆ど無いと言うのが現実じゃと思うとの……(辛い、と呟く)そうじゃのう、力仕事が出来ぬのは痛い。なんとか使い魔を、使い魔……(じっ、と目の前のΔを値踏みするように見ている)
(意地悪そうに笑う相手に呆れた様な顔)残念ながら俺は転けた位じゃ何も起きないッスよ?こっちの世界に来た時に理由は分からないッスけど体質も改善されて今なら伝説のXにもなれそうな気がするッス(若干調子に乗っていて)
あ、普通に羞恥心はあるんすね?そうッスよねー。寛大な心を持つ魔王様なら、仮にスカートを直すのが如何せん遅かったとか言っても平気な筈ッスよねー(棒読みである、それはそれは清々しいまでの棒読みである)
色々な面では流石に町娘には負けないと思うッスけど、単純に力に関しちゃ変わらないんすかねー(何故か他人事の様に)配下とか家政婦って言い換えるのもありッスよねー。俺も使い魔…とか…(言葉の途中で視線に気付き冷や汗をダラダラ)
えー(文句を垂れる)なんじゃ、つまらんなー、まあ良いわ、不様に転ぶ様子を見るだけでも満足してやろう。じゃから転んで見せよ(ほれほれ、と顎で指し示す)
ぐ……へ、平気じゃよ?? 妾は寛容にして寛大故に、その程度の囀ずりを罪には問わぬし赦そう……(ぎら、と瞳を怒りに光らせ)しかしほんによく囀ずる口じゃ、舌を熔接する、或いは切り落とすのを薦めるが、どうする?
そなたは恩恵が大きそうでよいのう……(くは、と吐き捨てるように笑う)……召し使いという線もあるのう?(じっ、と上から下まで眺めながら)そなた、そう言えば魔王について大分近しい立ち位置から語っていたな。……なあ、Δよ(ニッコニコの良い笑顔、バックでゴゴゴゴゴと言う音がしていそうである)
どんだけ横暴な理由ッスか!?というか、こんな何も無い場所で転ぶって早速才能じゃないッスかね?(改めて周りを見回して殺風景さに微妙な表情)
わ、割とダメっぽいッス!?囀りというか小さいのにスカートで無理に足を組んだらそうなるのも仕方ない気もするッス…(生暖かい瞳)さっきから提案が物騒ッスね!?どうもしないッスから!
今じゃシンプルに生きてるぬいぐるみ状態ッスからねぇ。(背中にある小さな羽根を動かして)色々な言い方がある割にやる事が変わらないんすよね(首をぷいっと背け)わ、割と身近な存在だったっすからねぇ。力では到底及ばなかったッスけど(緑色の後頭部に当たる部分を措置らに向けて頑なにそっぽ向き)
くははは、実はそなたにはその才能があるのかも知れんぞ?……何もないことに関しては触れるでない。ええい、良いから転べ、足を縺れさせ哀れな悲鳴を上げて!(楽しそうに)
んくっ、だ、黙れぃ……その瞳で見るのは止めよ。……淑女たる動作でなかったことは認める(正論を食らって何も言えず)じゃ、か、ら……冗談よ。なに、本当に災いの門となったときは手ずから縫い合わせてやるから心しておくとよい。
……(目を背けられたのを見て)そうじゃのう、名前は変わろうとやることは、妾が求むる事は変わらぬよ――なあ? Δよ。そなた、妾の僮に――ああ、これでは寛容さが足りぬか、ンン……妾の元で雇われるつもりはないか?
そんな才能いらねーッス。前の所は色々な人らが割と自由に色々と持ち込んでたッスからねぇ…そこまで行くと芸人じみてるッスよ!?それに足って…(自分の足部分を少し見てみる、それは見事なまでに棒であった)
この目に関しちゃ諦めるッス、大量生産の悲しい所ッスよ。ほえー、本当に寛大というか、もはや良心的にまで感じるッスね(目を丸くして)嫌な所でアフターフォローが効いてる部分は流石に悪魔ッス…
(視線をゆっくり戻しては相手の一部分を見る)話の流れ的には掃除とか力仕事要員だと信じたいッス。まぁ、この身体で出来る事はたかが知れるッスけど…?(小さく首を傾げては頭の上に?を浮かばせる)寛容さはさておき、悪魔式交渉(力ずく)じゃ無いッスか?
前の処。ふむ。ふむ……なに、二本あるのを交差させた上で後ろ足を無理矢理前に出そうとすれば上手く転げられるのではないか?
粗製乱造の果てがその死んだような目だと。……ホントにそうか?なんかこう、キリッとした目付きとかできんかの。 くは、自分の過ちを認めることは大事じゃぞ?これができず死んでいった愚物を幾人も観てきたからの、目の前で。 それはそうよ、妾は魔王じゃしな!(小さな胸を張って)
多くは望まぬし理不尽に死ねと命じたりもせん。取り敢えずは概ねそなたの言うところをしてもらおうと思っておる。妾は非力故な。(にやりと笑いながら)なんじゃ、ソレが望みか?言っておくがそなたに勝ちの目は無いぞ。不毛な戦になると断言してもよい(やけに自信たっぷりに)
テレビとかちゃぶ台とかゲーム機とか、本当に色々あったッスねぇ。今大分と考えたッスよね!?そこまで転ぶ姿が見たいんすか!(羽でペケを作って)
それが俺らの運命ッスからねぇ。出来ない事も無いッスよ?ただめんどくさいからやらねッス(のぺーっとした顔で)まぁ、良い事言ってもパンツ1枚の話ッスからねぇ、アレ?でも俺たちの魔界も下着みたいな格好の人は居てもパンツって感じの人は居なかった気もするッスね(腕まで組んで首を傾げ)
取り敢えずって言葉がここまで不吉な交渉が生きてた頃を含めても無かった気がするッス…まぁ、思う所もあるッスけど、お手伝い位なら別に良いッスよ?(このペンギン甘々である)さっき村娘以下とか言って無かったッスか?お、俺だって修羅場は潜って来たッスよ!(胸を張るようなポーズを取るも座ったまま)
(少し考えた後で手を打って)……ああ、娯楽器具か! その手のモノは五番目の世界でよくみたのう、この世界にもあるじゃろうか…… だってつまらんじゃろ!それともなにか、無様に転ける以上に面白いことが出来るというのか?
出来るのではないか! それをめんどくさいからとそののっぺりとした表情で一生を過ごす運命を選択するというのか(もったいないの、と呟き)ふん、それはパンツや下着と違って隠すつもりの無いファッションだからじゃろ、水着といっしょ。
貴重な体験ができて良かったじゃないかのっ(本気でいってる)うむ! それではコンゴトモ、よろしく頼むぞ? くはは、そうじゃのぅ、落ち着いて拝聴せよ。そなたに勝ち目は無いと言ったが妾が勝つとは言っておらぬ。忌々しい法則「システム」のせいで実力が均一になった今、互いが全力で勝ちに行こうとすれば待っているのは相討ち、共倒れよ。……不毛であろ?
無ければ作れば良いんじゃないッスかね?いやー、それにしてもわざわざ宇宙を超えてゲームを持って来るとは思わなかったッスねぇ(懐かしむ様に)…ダンスなら出来るッスよ?(それはそれは良い笑顔で)
表情は自然に浮かぶ物ッスよ?それに、この顔も見慣れれば愛嬌があるハズ…ッス!(何処となくドヤ顔っぽい何か)その理屈だと俺は常に…いや、やめといた方が良い気がするッス(何か見えない巨大な壁に首を横に振り)
どうせなら次はナイスバディな主人が良かったッスー(シレッとした様子で)…(考える様に口元に手を当てて)羞恥心があるならセクハラを駆使すれば多少有利に(考え方はやはり悪魔寄りの模様)
ほう、宇宙を越えたモノか……って、随分簡単に言うがアレってそうそう作れるもんじゃなかろ。いや、この国の連中なら作れるやもしれんがな――ほほう、ダンス。そなたの身体でどこまで動かせるか楽しみじゃな、一つ舞ってみせよ(大上段に構えた態度)
見慣れれば、のう(じーっと見つめて)くは、案外そうかもしれんな?(へっ!と笑い飛ばす感じに)なんじゃ、オールウェイズ全裸だと言いたいのか、そなた。布を纏わぬ鳥獣は常に裸であると言わんじゃろ(首を振る)
は?(つい口をついて出て)……ン"ン"!(咳払い) なんじゃあきさん、妾の躰に不満でもあるのか?ん?言っておくがの、妾の真――いや、元か?――の姿はスゴいぞ。バインバイーンじゃぞ?(玉座から立ち上がり) くはは、あほう。そりゃ悪手よ。妾とて魔王。戦半ばに我が躰に獣欲を持って触れようものならばそれを逆手に堕としてくれるわ
まぁ、宇宙を超える当たりにチートさを感じる今日この頃ッスね。この世界の人の技術力が気になる所ッスねぇ…見て後悔するんじゃ無いッスよー?一子相伝の技を見るッス!(Δは腹ペコダンスを踊った!何処からか奇妙な音楽が流れて来てスポットライトが当たる)
これでもマスコット的な魅力があると専らの噂ッス!(ジーッと見つめ返し)まぁ悪魔は全裸の方が多いッスからねぇ、むしろペットに服を着せるのはどうかと思うッス(鳥類には突っ込まないらしい)
魔王様の第2、第3形態にこうご期待!ッスかねー(何処か打ち切り的な言い回しで肩を竦め)魔王様…出来れば欲を持てる程の成長を期待するッス。数年後に期待ッス(それはそれは生暖かい瞳で、同時にこっそりと魔王様呼びに)
妾の全盛期であれば宇宙超越など序の口よ、真の魔王は世界を超えるのじゃから(ふんす)ほう。BGM付きとは気合いが入って……?(腹部に違和感を覚える)
マスコット、なぁ。……グッズ化に適したデザインだとは思うがな。 基本、服を着た悪魔というのはヒトが想像するヒトと近づくための姿みたいなモノじゃろ。あれもアレで好ましいとは思わんか。獣に服を着せてヒトみたいに扱うという人間の傲慢さの表れじゃないか?
くはは、そうじゃろそうじゃろ。期待しておくとよい! なんじゃーきさん。数年も与えられれば、森羅万象有りとあらゆるモノを心酔させ得る姿を取り戻せよう!(かなり大袈裟に) …くは、クハハハハハハッ!(魔王様呼びを聞いて高笑い)
魔王ってのは大体はチートなもんッスよねぇ …だから王なんすかね(何かを思い出すように目を細めてはすぐに首を横に)どんなもんッスか?(音楽に乗るように踊りながら様子を見て)
何処かの世界では俺たちが大人気かもしれないッスね!服を来た悪魔ッスかぁ、人間界の流行りの服をわざわざ世界を超えて買って来てた悪魔も居たッスねぇ。恐怖を忘れた人間はその傲慢さで俺たちになる訳ッスからね。(少しニヒルな笑みを浮かべて見て)
じゃあ、俺の仕事はそれのお手伝いって感じで良いッスかね?(しれっと雑用をサボる口実を)アルカさんとか殿下でも良いッスけど、一応ッスね。魔王様(仮)ってヤツっス
そうじゃの、魔王というのは大概ちーと組んでる輩が多いのは否定せぬよ、無論それだけで王と呼ばれはすまい。他にも大切なものはあr(くぅー、というお腹の音が)…この、飢えや渇き……というほどではない空腹感は、そなたのソレの仕業かの?(目線が少し冷たくなる)
くはは、そんな世界があると良いの。……いや、何処か果てにはあるか。間違いなく。妾の想像出来るものはきっとすべて存在するからの(口端を歪めて)ほう?
変わり者と呼ばれておったろ、其奴。妾の好ましいタイプじゃな―― くはは、大罪を犯して堕ちるモノは少なくないが、なんじゃ、そなたはそのクチか?
ソレもじゃが、力仕事云々も任せるつもりじゃぞ?(ピシャリと言ってのけ)繊細な仕事ができるようであればそちらを任せてもよいがな あぁ、よかろう。魔王様と呼ぶことを許可する。(仮)はいらんぞ、魔王様、じゃ。
俺たちは所詮持たざる者ッスからねぇ、その辺は正直わからねーッス。なかなかのタイミングっスね。普通にお腹が空いたんじゃ無いッスかー?(心当たりはあるがすっとぼけ、疲れたのか踊りをやめては肩を竦め)
やっぱりッスけど自信家ッスねー。いや、むしろ自身があんまり無いとも感じるッス?(微妙な言い回しに不思議そうな顔)
言ってしまえば変わり者、身も蓋も無い言い方をすれば変態って評価だったッスねぇ、大方は…いやいやいや、俺たちにの中には滞在を犯したヤツも居たッスけど、俺はアレっス、運が無かっただけッスよ。
力仕事ッスかぁ、俺一匹で出来る範囲の巣事にして欲しいッスよ(思いのほか素直で)繊細ッスか?ちょっとした事なら出来るッスよ!これでも一通りの家事位はなんとかなるッス。今はまだ(仮)ッスよ。(仮)
くはは、案ずることはない。少なくとも此の世界ではそういった「ズル」は出来ぬようじゃし、持たぬなら知らんでよいことがら故な 確かに食事は取っておらなんだが、余りにも唐突に来れば疑いもしよう……今、少し気が紛れた。(猜疑の目を向ける)
単に事実を語ったまでよ。妾が想像し、創造した可能性(それ)を誰も否定することはできんからな。そなたも端くれなら知っておろうて 変態……か、くは、なんじゃ、妾は変態を好むとでも言うつもりか? 運がなかっただけ、……は、確かにそなたは運がない。しかしそれを罪だと言うものもおるぞ?
素直で宜しい。うむ、従順なモノは良い、安心せい、無理はさせんよ。 ほう、家事が出来るのか(少し意外そうに)それならば……いや。 認めぬか、……ま、よかろう。今は
神様も気紛れッスねぇ、混沌肯定だったッスか?俺は元々知りたがりなんすよ。魔王の中には自分の身体を変化させる人も居るそうッスね?食事をする必要も無いんすかねぇ(しれっと話を逸らしながらノペーっとした顔で)
なかなか詩的な人ッスねぇ、俺には難しくて頭がパンクしそうッスよ。高笑いしたり脱いだり忙しい人だったッスからねぇ、あや?好ましいってそういうアレっスか?…まぁ、実際俺はそれが罪って事で、こうなってるッスからねぇ。
基本的には俺は戦闘要員じゃなかったッスからねぇ、そっちを期待される方が厳しいッスよ(肩を竦めて)俺なりの譲歩ッス。期待してるッスよ?魔王様(仮)…くふふっ
この世界の想像主に逢うたら文句を言ってやらねばな まあ、妾は知りたがりは好きぞ?大抵の場合猫のごとく無惨に死すのも含めて、厭きぬゆえな 今は……此の世界では必要不可欠なようじゃな。それはともかくΔよ、そなたへの疑いは晴れぬぞ(じとー、と見据えている)
くは、なに、悪魔の不在証明というやつよ。――変人じゃな。良いか、好感触を抱く、という意味での好ましい、じゃ。勘違いするでない。 くはは、運の無い罪に対する罰がこれか。笑える話ではないか
そうじゃのう、ぶっちゃけ弱そうじゃ、誰でも簡単に倒せそうな雰囲気をはらんでおるし……期待はせんしその職務は押し付けんので安心せい(持ち上げやすそうだ、と思いながら胴体を見ている)仕方ないの、特に赦す。妾は寛容故にな、多少の可笑しさは許容するわ
文句を言うのは少しは力を取り戻してからにして欲しいッスよ?俺もいきなり宿無しは嫌ッスー(ゴロゴロと床を転がって)長いΔ生ッスからね!好奇心は猫を殺すらしいけど俺は意外と大丈夫ッス!…ノーコメントにしとくッスー(のぺーっとした顔を崩さず首を傾げ)
言いたい事は分かるッスけど、言うほど深い事では無いと思うッス!えー、それはそれで面白く無いッスねー。(如何にも退屈だとばかりに肩を竦めて)
運が無い人生から運と命が無いΔ生…割と笑いにくいッス。
元々はショップ店員もやってたッス!少なからず強くは無い筈…というより、この世界なら尚更ッス。(なにやら悪寒を感じては少し離れて)寛容ッスか…パンツ(ぼそり)
くはは、無論、そうするつもりよ。力なき言葉はただ聞き苦しいだけよな(ゴロゴロ転がる相手を見る、それに関しては特に何も言わない)せめて猫の一生よりは意義がある生であればよいのう。……ふむ、まあよかろ。それだけなら殆ど無害じゃし……ちょうどお八ツ時じゃし。時にΔよ、そなた、菓子は作れるか?
くははは。ふん、……そういうのならばそなたから話すとよい。そうしたのなら、妾も好みを語ってやってもよいがな?(やれやれと言うようなポーズ)命がないならΔ「生」じゃなかろ……くく、いやいや、中々どうして妾としては爆笑ものじゃぞ。くはははは!
ふむ、金勘定ができるのかの。……多才じゃのう、そのうちすこしでも戦闘に向いているものはないのかのー。くはっ、ようよう考えればまだ視られた訳ではないと思い至る妾であった。故にそれにも目をつぶり赦してやらんこともないぞ? 視て、居らぬよな。

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