ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
和風バル【潮騒】
よう、クリーズ。お前さんも来たのかい。ならこっち座れよ。
(顔見知りの隻眼にニッと笑顔を向ける。)
(おしぼりで手を拭き、コップに入った酒をじっと見つめる。そしてコップをくいと傾けると、透明に薫る液体を口に含む。)
…ほう、こいつは。一口含んだだけで、飲みやすいとわかるな。
それに爽やかないい香りだ。俺も好きだぜ、この酒。
しかし、随分若いのも集まってきてるんだな。結構渋い店だと思うんだが。
(顔見知りの隻眼にニッと笑顔を向ける。)
(おしぼりで手を拭き、コップに入った酒をじっと見つめる。そしてコップをくいと傾けると、透明に薫る液体を口に含む。)
…ほう、こいつは。一口含んだだけで、飲みやすいとわかるな。
それに爽やかないい香りだ。俺も好きだぜ、この酒。
しかし、随分若いのも集まってきてるんだな。結構渋い店だと思うんだが。
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
その向こうで煙管を吹かしていた壮年の男が、ニッと気さくな笑みを浮かべた)
っと、自己紹介がまだだったな。
俺は十夜(とおや)、見ての通り海種のおっさんだ。宜しく頼むぜ。
ここから見える景色が好きでよ。
居候させて貰ってる代わりに、手伝いを任されてる。ま、要は雑用係みてぇなモンだな。
だから何かある時は……面倒ごと以外なら、気軽に言ってくれや。
(そう言って、翡翠の双眸を客人に向け直し)
さて……そんじゃあ、お前さんのことを聞かせてくれるかい?