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和風バル【潮騒】
>銀の髪の嬢ちゃん
ほー、『幻想』の……おっと、悪ぃ、嫌な事聞いちまったか。(家はない、という言葉に決まりが悪そうに頭を掻いて)
……あぁ、そうだぜ。魚は煮ても焼いても生でも美味い――ってのがここの店主の口癖でな。
それを俺の目の前で言う当たりタチは悪いが、ま、嘘はつかねぇよ。
(箸を一本取るのを見て)っと、そうか、お前さん箸も初めてか。
形は似てるが、そいつぁ串みてぇに一本じゃ使えねぇやつでな。こうやって……(備え付けの割り箸を一膳取り、ぱきっと割ってみせて)二本使って掴むんだ。やってみろ。
ほー、『幻想』の……おっと、悪ぃ、嫌な事聞いちまったか。(家はない、という言葉に決まりが悪そうに頭を掻いて)
……あぁ、そうだぜ。魚は煮ても焼いても生でも美味い――ってのがここの店主の口癖でな。
それを俺の目の前で言う当たりタチは悪いが、ま、嘘はつかねぇよ。
(箸を一本取るのを見て)っと、そうか、お前さん箸も初めてか。
形は似てるが、そいつぁ串みてぇに一本じゃ使えねぇやつでな。こうやって……(備え付けの割り箸を一膳取り、ぱきっと割ってみせて)二本使って掴むんだ。やってみろ。
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その向こうで煙管を吹かしていた壮年の男が、ニッと気さくな笑みを浮かべた)
っと、自己紹介がまだだったな。
俺は十夜(とおや)、見ての通り海種のおっさんだ。宜しく頼むぜ。
ここから見える景色が好きでよ。
居候させて貰ってる代わりに、手伝いを任されてる。ま、要は雑用係みてぇなモンだな。
だから何かある時は……面倒ごと以外なら、気軽に言ってくれや。
(そう言って、翡翠の双眸を客人に向け直し)
さて……そんじゃあ、お前さんのことを聞かせてくれるかい?