ギルドスレッド
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四阿
人との会話に必要性を感じないか……ら…………(話し方どころか、人という生き物を忘れるよ、と続けようとして言葉を失った。目をこしこしと擦り、もっさりと伸びた前髪をかきあげる。どう見ても消えてゆく男に、はくはくと唇だけが幾度か上下し、がたりと椅子を倒す勢いで立ち上がった)すごい。すごいじゃないか!へえ!この世界にはこんな奴もいるんだな!(興奮したように彼が居た位置へと近づき、彼の形を思い出すようにその場をまさぐる。顔のあった辺り。胸。腰。それは何かをなぞるだろうか。触れられないのなら、さらに興奮した様子でベタベタと体があったであろう場所に触れ続けるだろう)
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すまないね。
面白い本があったもんだから、つい夢中になってしまってね。
話があるならそのソファに座るといい。
空いてないならベッドでもいいよ。
まあ、気楽にくつろいでいってくれればそれで。
ああ、そうそう。
飲み物はその辺に転がってる空いてない瓶のものを飲んでくれ。
中味?
さあ?
いつ買ったか僕も判らないんでね。