ルイン・ルイナが使っている部屋。
だがあるものといえば敷布団すら無い木のベッドぐらいしかなく、実に殺風景。
補修も部屋が崩れない程度の最低限であり、おおよそ人が住むような場所には見えない。
とはいえ、武器を壁に立て掛ける程度はしているようだ。

――――

Ｒ．Ｒ．が寝泊まりしている部屋です。
生活ＲＰのほか、対話的な雑談を中心に考えております。

（Ｒ．Ｒ．の肉体と精神はボロボロであり、時として長期的な休息が必要になる）
（来客が無いうちは、彼はベッドの上で静かに眠っているだろう。だが訪う者がいれば、無碍に扱う事はない）

（Sentirから受け取った野花の束を、割れた酒瓶を磨いて作った即席の花瓶に差し込む）
（それをベッドの横にそっと置くと、再び眠り始めた）

（思い出したように起き上がると、集会所の外に出て身の丈よりやや小さい程度の木の板を拾う。）
（その木の板を大剣に見立て、彼は素振りを始めた。その動きは緩慢で、重みがあるようにも見えない）

“‥‥身体が、重い。体捌きの仕方は理解できるが、身体がそれに追いつかない”
“混沌肯定「Ｌｖ１」の影響か、それとも元々この程度だったのか‥‥本格的な依頼の始まる前に、実戦で通じる程度には仕上げねば”

（結局２，３時間ほど素振りをノロノロと続けた後、そこらへんの畑から芋を掘り返して齧って腹ごしらえを行い、その後部屋に戻って眠った）

（割れた窓ガラスに辛うじて自分の顔を映し、包帯を丹念に巻いて額当てを巻く）
‥‥これでよし、か。

（包帯を解き、窓ガラスが残っている部分に灰色の素肌を映す）
相変わらず、忌々しい躰だ。ボロボロで、重々しい。

（一糸まとわぬ状態で座禅のような姿勢を組み、ゆっくりと深呼吸を繰り返す）
（呼吸を繰り返すたび、ひび割れた肉体の隙間が赤熱しながら輝く）

‥‥今はこれだけ出来れば十分、か。

竜域踏破　第1章　仮プレ

【殴り屋（4名）】
竜の領域の探索、か
現実世界だと一切が不明な領域だったよな、確か
……が、細かいことを考えるのは、まぁ得意な方ではなくてな
だもんで、俺達は派手な花火をぶち上げる事に集中する

＞チーム
目的：敵の数を減らしつつ他探索者の為の囮となる
開けた場所に塹壕展開
展開後は引き籠って敵を只管迎撃

＞個人
移動不要時は常に攻撃集中
対個人では収束連射、多数が相手の場合は味方を巻き込まぬように制圧射撃

塹壕展開時はΛに近寄る敵を優先して駆逐
展開完了後は塹壕に陣取り敵を迎撃
攻撃は派手であればあるほどいい、敵をガンガンおびき寄せる

前線崩壊は恐らく避けられまいが、最後まで塹壕に取り付く
“先に逝く、後でまた会おう”

竜域踏破　第2章　仮プレ

【殴り屋（2名）】
随分と殺風景な場所だ
ま、やる事は同じだがな……派手に行くぞ！

＞チーム指針
端的に言えば前回と同じく、敵の数を減らしつつ囮役を担うこと
とにかく派手に戦い、敵の耳目を集める

＞個人
移動不要時は攻撃集中
制圧射撃で出来る限り多くの敵を巻き込んで攻撃
近寄る敵には収束連射で沢山の弾を叩き込む
自分達以外の探索者を狙う敵が現れたら、収束連射で叩く

俺は攻めに徹する。ホワイティ、盾を頼んだ
あんたの護り、頼りにしている

先の探索よりもやることはシンプルだな
考える事が少ないのは悪いことではない。思考に割くリソースを攻撃に回せるからな
人数の不足は気合で補う

それじゃあもう一遍……派手に死に散らかすとしようか