PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

彷徨の日々

そこは例えば 喧騒の街角

耳の長い者。翼のある者。鋼鉄の体を持つ者――
多種多様な人種が行き交い賑わう街中に、一つの白い火が灯る。

白い肌、白い装い――そして、蒼白い炎の如くたなびく霊体の髪。
前髪で隠れがちの目線は下を向き、気のない表情でとぼとぼと歩く様はさながら迷子のよう。

これはつい先日、まだ無辜なる混沌に召喚されて間もない時。
ギルド『ローレット』とやらを目指していた少女の、最初の旅の一幕。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
召喚された時、聞きました……元の世界に、戻るの。難しい……って。
だったら……ここで生活、していかなくちゃ……いけませんから。

(旅が好きという評価に、自分でも腑に落ちないという風に首を傾げながら)
私……この世界に来る前のこと、覚えてないから。自分でも、よく分かりませんが……
『どこかに行かなくちゃ』って……気持ちだけ、覚えてて。それに……従ってます。
エンアートさんこそ……あちこち、旅をしてきたんです、ね。
(表情が薄いなりに、心強い先輩を見るように尊敬の眼差しを送り)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM