ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
彷徨の日々
(近くをキョロキョロしながら歩いていた一人の少年が二人の会話に耳にした)
今マイゴって聞こえた。キミ達マイゴなの?
それとキミは名前分からないんだ?(ウィリアを見て)
…じゃ、ボクと一緒だ!ボクもね、ほんとの名前分からないの。
誰かがボクの事アオイって呼んだからボクはアオイ!
ボクもここどこだかよく分からないけどいろいろあって楽しい所だね
えーっと、ウィリアは楽しそうな感じじゃないから…楽しくない?
今マイゴって聞こえた。キミ達マイゴなの?
それとキミは名前分からないんだ?(ウィリアを見て)
…じゃ、ボクと一緒だ!ボクもね、ほんとの名前分からないの。
誰かがボクの事アオイって呼んだからボクはアオイ!
ボクもここどこだかよく分からないけどいろいろあって楽しい所だね
えーっと、ウィリアは楽しそうな感じじゃないから…楽しくない?
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
多種多様な人種が行き交い賑わう街中に、一つの白い火が灯る。
白い肌、白い装い――そして、蒼白い炎の如くたなびく霊体の髪。
前髪で隠れがちの目線は下を向き、気のない表情でとぼとぼと歩く様はさながら迷子のよう。
これはつい先日、まだ無辜なる混沌に召喚されて間もない時。
ギルド『ローレット』とやらを目指していた少女の、最初の旅の一幕。