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彷徨の日々
うん…いろんなかんがえ、いろんなひと
ひと、もじ、ほん、かぜ、そら
いろんなの……
すべきことは、たぶん、すぐに…わかると、思う
でも…せかいには、そまらないで、ね。
(このまま日々を楽しむままであってほしい、なんて、傲慢な願い)
おねえちゃんは…すごいね、ふくがいっぱい…?
かぜひいたら、おやすみできるように、おしごと…ユエナ、ふやしてみる、から。
おうちにつれてきてもいい、って、おにいちゃんもいってたし…
(こくこく、頷き。
薬をかうぐらいのお金は…常に持っていたい。手の平には何もない。
しっかりと、稼がないと。働かないで稼ぐ方法についても、教わったから。)
ひと、もじ、ほん、かぜ、そら
いろんなの……
すべきことは、たぶん、すぐに…わかると、思う
でも…せかいには、そまらないで、ね。
(このまま日々を楽しむままであってほしい、なんて、傲慢な願い)
おねえちゃんは…すごいね、ふくがいっぱい…?
かぜひいたら、おやすみできるように、おしごと…ユエナ、ふやしてみる、から。
おうちにつれてきてもいい、って、おにいちゃんもいってたし…
(こくこく、頷き。
薬をかうぐらいのお金は…常に持っていたい。手の平には何もない。
しっかりと、稼がないと。働かないで稼ぐ方法についても、教わったから。)
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街のとある広場で幽焔の少女もまた不慣れな日雇いの行商を行い、これを無事に終えた。
売上も上々好調、お陰で当面の旅の路銀は確保できただろう。
しかし、予想外の出来事も起きた。
まさか仕事を手伝ってくれる人がいるとは思わず、奇妙な縁ができた。
これは行商を終えた後、雇われた店に戻るまでの間。
陽が沈み、夜の帳が下り始めた街の路地で交わされる、少女と少女と会話の一幕。