ギルドスレッド
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彷徨の日々
うん…ユエナも時々、わからない……から
みんながみんな、かわりもの。
運命座標点って、そういうひとばかり…かもね
(くすくす。とてもいい出会いだと、思っている。
だれもいない、なにもない、自分に何かがある
とても、とても、いい出会い。)
えっ……かぜ…?
う、うん…お兄ちゃんにかってもらう…
ウィリアお姉ちゃんにうつすと、よくないし……
(こくこく。…あれ?うつるの、かな?)
みんながみんな、かわりもの。
運命座標点って、そういうひとばかり…かもね
(くすくす。とてもいい出会いだと、思っている。
だれもいない、なにもない、自分に何かがある
とても、とても、いい出会い。)
えっ……かぜ…?
う、うん…お兄ちゃんにかってもらう…
ウィリアお姉ちゃんにうつすと、よくないし……
(こくこく。…あれ?うつるの、かな?)
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街のとある広場で幽焔の少女もまた不慣れな日雇いの行商を行い、これを無事に終えた。
売上も上々好調、お陰で当面の旅の路銀は確保できただろう。
しかし、予想外の出来事も起きた。
まさか仕事を手伝ってくれる人がいるとは思わず、奇妙な縁ができた。
これは行商を終えた後、雇われた店に戻るまでの間。
陽が沈み、夜の帳が下り始めた街の路地で交わされる、少女と少女と会話の一幕。