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ギルドスレッド

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異界奇譚

小さな小さな歓迎会

用意されたのは丸テーブル。特別大きくないが、三人が囲むには十分だろう。
並ぶのは街で買ってきたばかりらしいティーセットと茶菓子。
無表情で小さな少女は、迎え入れた新たな仲間達へ、歓待の意を示したいらしい。

ささやかで特別なものはなにもない茶会の席で。
少女は残る席が埋まるのを待っている。



※のんびりお茶を飲みつつRPです。メタ発言はご遠慮ください。
互いのことは知らない同士、ゆっくり親交を温めましょう。
低速進行の為3月末に終了します。

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ふふ、ありがとうございます、エクスマリア様。金色の髪の愛らしきお方。
これでまた、日々の楽しみが増えましたわ。
(上機嫌に礼を述べると再び紅茶に口をつけ、その香りを存分に楽しみ――それからゆっくりとティーカップを置けば、エクスマリアの言葉に反応して)

――如何に多様な世界であっても、人間としての姿形が大きく変わらないのであれば、育まれる文化や文明が大きく違ってしまうことはないのかもしれませんわね?
そこに権力、といった要素が加われば、ええ。尚更に。
(かつての世界を思い出したらしい。含みのある言葉を最後に、一拍おいて)

騎士様は……ふふ、いえ。
ヒュプノ様とお呼びしましょう。折角の綺麗なお名前ですもの。
ヒュプノ様の世界では、こういった紅茶などの嗜好品はあまり嗜まれないものだったのですか?
(冬を連れてきた姿から、その背景にある世界が寒さに包まれたものであろうことは察してはいるが、しかし紅茶に馴染みがない世界というものが想像し辛いようだ)

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