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ギルドスレッド

リコルド酒造組合

フリースペース≪雑談・試飲≫

リコルド酒造組合・本部のロビー
試飲サービスを含め自由歓談、、時折ブチ切れる執政官を楽しめるフリースペース

試飲と言っても飲める量に制限はなく、外に持ち出しさえしなければ飲み放題

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(好奇心を瞳に宿して、ひょこりと入店する。)
 やあ。お店の前を通りかかったら、お酒が呑めるって看板を見て、やって来たのだけど……やってるかい?
いらっしゃいっす
お土産売り場の方はまだ開店準備中っすけど、試飲サービスの方ならやってるっすよ。
 へえ、お土産物売り場もあるんだ?
 試飲って、どんなものが飲めるの?
まだ数は少ないっすけど、うちで出してるものはこの三つっすね
一つ目がフィオリトゥーラ、さっぱり系で飲みやすいワインっすね……こっちがミオ・アモーレ、こっちはシンプルに甘いっすね

最後のは……ペルデルティエ、シャイネンに出す予定の新作っす。
 へえ、じゃあ先ずはフィオリトゥーラからいってみるよ。試飲はこの小さいカップでいいのかな? 
それでいいっすよー
(と言いつつ当人はボトルでラッパ飲み)
あはは、すごい呑むじゃん!
(と言いつつこちらは大人しく上品に、カップで味見。ごくごくごく、手酌でおかわり、ごくごくごく。お次はミオ・アモーレを味見して、一気呑み)

ああっ、美味しいねえ。
このミオ・アモーレってさ、召喚される前の生まれ育った世界で身内が好きだったものでよく嗜んだ安酒の澪に味が似てるね。
甘くてさ、呑みやすいからたくさん呑んでしまいそうなところが罠だよねぇ。
どこにいってもこの手の酒はあるっすよねえ、ジュース感覚で飲めちゃうお酒には一定の需要があるもんなんすね。

幻想のワイン業界に参入するにはどうしたらいいかって考えたんすよ、そんで天才のあたしは思いついたっす……あたしがイタリアで飲んでた味を再現したらあたしもハッピー、ここのアル中もハッピー!
みんなハッピー! 俺もハッピーってね。
いい試みだと思うよ。(手酌でミオ・アモーレを三杯目、グイッと)

ところでなぜ、幻想のワイン業界に参入しようと? お嬢さん。
作りたいお酒があるんすけど……その為にはやっぱり先立つものが欲しいじゃないっすか、となると手っ取り早く事業を立ち上げられるものはなんだろうって考えていたら幻想で領地を貰えたんすよ。

元々ワインの産地だったみたいで畑も施設もそのまま流用してるっす、あとはこれを元手に事業拡張していってあたし好みのブランデーを開発するのが目標っす!
へえ。それは儲けものだったねえ。
『あたし好みのブランデー』か。どんなお酒ができるのか、楽しみだねえ。
(ミオ・アモーレを五杯目。ほろよくお酒がまわってきて笑い上戸になり、楽しそうにククッと笑う。)
イタリアの味を再現するつもりっす、飲んだことあるっす? あたしも飲んだことはあっても作った事はないから最初はどんな味になるか楽しみっす。

ん、そろそろお水もどうっすか?
飲んだこと? 多分ないねえ。俺はあなたがいたイタリアをおそらく知らないからさ。
――俺が知ってるイタリアとあなたが知ってるイタリアが同じとは限らないもの。(くすくすっ)

あぁ、そうだねえ、もう随分呑んだから、酔い冷ましに(お水を)いただくよ。
酔って帰ったら、『あなたまた呑んで帰ってきたのね』ってうちの奥さんに云われちゃいそうだからね。
(と言ってお水を貰って飲もうと)
元いた場所が同じとは限らないってやつっすね、わかるっす。

奥さんいるんすね、それならお土産にこれ一本どうぞっす。 うちのお土産ショップが正式オープンしたら贔屓にしてくださいっす!
(沢山のんでくれたミオ・アモーレの瓶を一つ出して紙袋に包む)
おや、ありがとう。(お酒が入った紙袋を受け取る。)
じゃあ、俺はそろそろ帰るよ。お土産ショップが正式オープンしたら、また寄らせて貰うね。
こんなところに醸造所か…
(アルコールの独特な匂いはわかりやすい。いくつか知った醸造所はあるが此処は初見か)

お邪魔する、外の看板とアルコールに釣られて……おや。
(入ってみれば見た顔があった)
いらっしゃいっす
お土産売り場はまだ開店準備中っす、試飲サービスならやってるっすよー。
よもや見知った顔に出くわすとは思わなかった。
本格的な稼働はまだのようだが…ふむ、試飲か。ならばおすすめ予定の品があれば。
(注文しながら内装に目をやる)
それならこれの試飲をお願いしてみたいんすけど……(ペルデルティエのラベルが貼られたボトルを手に取り)

シャイネンナハトに出す予定の新作なんすけどまだレビューが少なくて。
深い味わいと渋さが売りなんすけど……お口に合いそうならどうっすか?
ふむ、ワインか?
(ボトルに目をやる。漂っている匂いの正体はソレだったか、と)
どうせならグラスで頂きたいところではあるが…
此処のコップでよいのかな。どれ、一杯頂けるだろうか?
(コップぅ?直飲みでいいっすよーと言いかけるのを堪えてグラスにワインを注ぐ)

どうぞっす。
(今一瞬ボトルごと渡されそうになったような…割と豪快な人だったのか?まぁいいか)

ん、わざわざありがとう。では、頂く…
(軽く揺らして香りを見る。そして一口…ソムリエの類ではないが、癖づいてしまった動きである。ついでもう一口…)
………なるほど、深みと渋みか。やはり渋みが強いというと万人受けは難しい気もするな、どちらかというとワイン好事家とか、"大人な人間"の類に受けがよさそうだ。
ワタシは割と好みかもしれん。
(できる限り客観的なレビューを出そうと試みる)
うんうん……感想ありがとうっす、今後の商品作りの参考にするっす。

幻想のワイン業界入りを目指すならこういう路線でマニア向けに売名してみるのも良さそうっすね、貴族に売りつけてみよーっす。
ほー、領地の道楽かと思いきや本格的に業界に乗り込む目論見か?
実はその貴族ってやつが目の前にもいるのだよ、お得意先に立候補しておくべきか?
(まぁ残念ながら海洋の貴族だがね。と最後に付け加えてもう一杯頂く)
え! (ごまをすりはじめる)
お安くしとくっすよぉ、いっぱい買ってあたしの財布を潤してくれるならもっと良いお酒を作るっす!
存外と逞しかった。商売の世界に踏み込むなら必要な気質かもしれんが。
(露骨なゴマすりも商人相手にしていれば見慣れたものである)

ふむ…その気ならば数本買わせてもらおうか?
ウチの領地にも酒場はあるし置かせて貰うのもありかもしれんが…それは見せてくれる誠意次第だな?
(わざとらしく足元を見るような提案をする。
冗談だがね、と付け加えながらグラスに残ったワインをグイっと飲み干す)
まぁ冗談はさておき、1本買いたいのは本心だ。ワタシの個人用としてね。
セイイ……?ってどう見せるんすかね、ここに居る間なら飲み放題サービスは提供できるっすけど。

あ、でも個人用の一本ならすぐに用意できるっす、お土産に差し上げるっす!
(ショップ開店も値段設定もまだ済んでないっすからねと付け加え)
気にするな、お決まりとか定型文とかそんな感じの常套句だ。
足元を見る真似はせんよ。

お、貰えるなら一本頂こうかな。
そういうもんなんすね、なぁるほどね〜
(お土産にワインを一本紙袋に包み)

ほい!どうぞっす、気に入ったらまた来てほしいっす。
ん、どうも。また顔を出させてもらうよ。ではな。
(紙袋を受け取って退出していった)

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