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<六天覇道>独立島アーカーシュ
1. 北辰連合との連携を維持する (5)
2. 危険な状態の地方都市を解放する (19)
3. 危険な状態の他派閥を支援する (1)
アンケートは終了しました
我々の方針は『危険な状態の地方都市を解放する』となりました。
幸い私達と行動を共にする特務派軍人の皆さんは、情報の調査や分析などに秀でています。
私達が参戦するべき都市について、ただちに選定を開始しています。
続報をお待ちください。
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まずはお疲れ様です。
それに伴い、現在のアーカーシュにはいくつかの航路があります。
皆さんのご意見をお伺いしたい。
・北辰連合との連携を維持する
ここまま戦線を西部に広げようとする北辰連合(ポラリス・ユニオン)との強固な連携を維持すること。不凍港ベデクトからローゼンイスタフ領近郊の都市群や村落群、そこから帝都方面へと進撃します。
メリットはこの辺りの制圧が強固になり、安全確保がしやすいこと。また味方側戦力の集中運用が出来ることです。私は門外漢であるためベデクトの軍部参謀方面に分析と作戦立案を依頼したところ、まずはこのプランを提案頂きました。戦略的にも申し分ないようです。
たとえば両派閥の連携がなければ、ベデクトの解放には成功しても、少なくとも略奪は避けられませんでした。その場合はノーザンキングスも依然として敵のままだった可能性が高い。
また新皇帝が冠位憤怒である以上、手をこまねいてはいられません。
これは勝利のための戦略と言えるでしょう。
・危険な状態の地方都市を解放する
予想される地方都市を割り出し、救援に向かうこと。不凍港や生きている鉄道網、場合によっては我々の有する古代兵器など技術などを駆使(技術力ポイント使用の投票など)して、都市を解放し物資の流通等を補助する役目です。
このプランでは、メリットというよりも最も重要なところがあります。それは『我々にしか出来ない仕事』だということです。
こうした救援が可能な勢力は、アーカーシュをおいて他に存在しません。
現状の皆さんの意見として、最も多い選択でもあります。
デメリットとしては、北辰連合との連携が緩むことです。また少なくとも戦力が分散しますから、定石からも外れます。
これは国家正義のための戦略と言えるでしょう。
・危険な状態の他派閥を支援する
兵站に不安のある他の重要勢力(現状では南部戦線など)の支援に向かうこと。
こちらのメリットとデメリットは、二つ目とほぼ同様です。
強いて違いを述べるならば、彼等には自助努力も期待されるため、住民レベルでの危機性緊急性はやや薄い。しかし戦略的には有力な勢力と連携を強化することが出来るという政治的戦略的な意義が高いといった所でしょうか。
これはある意味では、折衷です。バランスのとれた戦略と言えるでしょう。