ここは魔王城ローレット支部、玉座の間です。
『アーカーシュ航路投票所（提案スレッド）』の話し合いを元に、まとめた内容をどなたかが記載ください。

●ラトラナジュの火、不凍港ベデクトについて
万事、承知しました。
お任せしてよかったと思っています。

●スパイ及び恩赦犯罪者対策としての入管制度について
ビザを発行することにしましょう。
※そのような制度が運用されているものとして扱います。

●独立島アーカーシュの目的について
こちらも承知しました。

●【国境（派閥）なき医師団】について
全くクソ寒い……おっと失礼。地上とくらべていくらか温暖なのが利点ではありますね。
わかりました。出来うる限りの協力は惜しみません。
医療も重要な社会インフラの一つですから。
これは甘えになりますが、詳細はお任せしても？

●質問：アーカーシュでの食糧輸送について
これは難しい問題ですね。

・アーカーシュの食糧について、外部に拠出できる余裕はどの程度か？
アーカーシュ単独で見るならば食料は潤沢です。しかし村や街規模となるとせいぜい一つや二つが限度でしょう。大都市ともなれば現時点の我々の食料で完全に賄うのは不可能に近いです。十年後なら、いや数年あれば……といった歯がゆさは感じますね。

・移動速度はどのくらいか。例えば、ノイスハウゼン～不凍港を定期航路として往還する場合、月に何往復程度か？（１～２往復？）
せいぜい1～2往復が限度だと思います。
課題となるのは荷運びですね、皆さんの手を借りたとしてもワイバーンでは大きな荷物は賄えませんので、やはり主力は気球でえっちらおっちらとなりますから、街にとって意味のある分量の小麦などを輸送するにあたっては、やはり荷物の上げ下げだけで早くてもそれぞれ一週間程度ずつはかかるでしょう。

・どれだけ小刻みに行き先を変えられるか。例えばベデクト～ギア・バジリカ～サングロウブルク～バーデンドルフ・ライン～ベデクト、のように、各派拠点を周回するような航路は可能か？
ある程度の小刻みな運行や、周回は不可能ではありません。しかし帝国全土を回るとなると一冬あっても足りません。こちらが提示出来る代替案としては、駅や線路の奪還が進んできた場合、駅に荷物を届けるといったやりかたです。

●アーカーシュ空中港の建造案
こちらは建造を急ぎましょう。
手が空いた軍人に建設させるものとします。
せっかくですので、名付けは投票としましょうか。

・倉庫
・宿やドライバーの休憩所
・商店（酒場やローレットメンバーの店など）
・名物
※今後、これらの施設が存在するものとして扱います。

●物資輸送体制の確立について
　確かにゴーレムによる空中移動や、気球によるゆるやかな落下を利用すれば、スピードはあがるでしょうね。名案ですね。
　三日程度に縮められるかと思います。
　すると可能になるのは2～3往復でしょうか。