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<六天覇道>ザーバ派

バーデンドルフ・ライン執務室(方針まとめスレッド)

ふむ。来たのか、イレギュラーズ。
此処は各地の情報を取りまとめている所でな――
多くの意見が此処に集まっている。
むっ。お前も何か良いアイディアを持ってきたのか?

※このスレッドは勢力に対する「NPCへの連絡・報告」スレッドです。
※「提案スレッド」での相談を経て勢力として「このような動きをした方がよいのでは?」という提案報告をNPCに行う事で、なんらか勢力の動きやシナリオの傾向に影響がある可能性があります。

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【大目標として】
・現時点で軍事行動を行うに際し、ザーバ派は物資不足が喫緊の課題である。
・ザーバ派は国防の要であったことから、民衆からの支持は高い
・よって、現時点では補給線の確保、生産能力の向上、民衆のさらなる支持を得ることで冬に備える

【軍事力】(情報関連含む)
★道の護衛(強く推奨する案件)
首都への進軍という当初の旗揚げ目標、及び帝政派との連携、国土の防衛、補給のためにも。鉄道、街道を含めた「道」の防衛やそれを通行する一般人、商人の護衛を行う。これはザーバという守護神のあり方が変わっていないというアピールにもなる。また下記の複数内容において利益が莫大であるため、強く推奨
現状、ノイスハウゼン方面まで実現できるか検討して貰いたい

●スパイ関連
・幻想、特にアーベントロートからの間者の警戒。皇帝となった魔種を討つという大義名分を喧伝すれば、この隙を突くという卑劣な行為(大々的な派兵など)を牽制できるのではないか。またこの喧伝は求心力を高めることにも繋がる。
・また各地で情報が寸断されていることを考慮し、各地に間者を派遣する

●略奪に関して
「アーベントロート領の管理する北方戦線」にある小規模な砦等であれば、通常の派兵ではなくてイレギュラーズによる攻撃が可能
そしてイレギュラーズの攻撃であれば、兵站に負担をかけずに物資の略奪が可能。なおかつ「ローレットの依頼だったから」でザーバ派は知らぬ存ぜぬを通すこともできる。
やるなら動乱が起きている今だが、上層部の判断に任せる

●ヴェルス関連
・ヴェルスの捜索に協力することで、帝政派との協調路線及び皇帝不在の間に皇帝の座を狙う卑劣漢ではないと国内にもアピール。また同時に、捜索の実務はイレギュラーズを軸とし、ザーバ派の一般兵のモチベーションに影響を与える事を避ける。
・またヴェルス捜索を帝政派と席を折半できるような依頼の場を設けてくれれば、それを利用した相互の交渉が進む

●銀の森護衛
銀の森の護衛も近所だから引き受けることを提案するために早急にコンタクトを取って、使者を送る。
また、使者には冬の王オリオンの友人であるイーリンと、故郷であるアリアが適任。

【生産力】
●補給線の拡大
軍事で指した「道の護衛」に際し、各道路に隣接した村民等に周辺の地図を作ってもらう。大きな地図には乗っていない細かな道や獣道を把握することができれば、行軍に使えなくても伝令や補給の寸断をカバーするなどにも役立つ

●生活環境、能力の改善
・住環境が砦や戦地、あるいは派兵先の村での行動になる以上、イレギュラーズ、兵士、現地住民との仲を深めるためにも湯を沸かすところから、料理洗濯まで一緒にすることで連帯感を高める。これは住民、兵士たちからの情報が上がりやすい状況を作るためでもある。
・「道の護衛」で守った隣村から物資供給ができない場合「ごく少人数で良いので労働力を提供してもらう」ことを推奨。施設の建造や道具の修理、学がなくてもできる掃除など。これは一般人の目で規律正しく行動するザーバ派を見てもらい印象をよくすると同時に、守るべき存在を常に自覚することで一般兵の規律を自然と高めることに繋がる。

●個人技能による物
・憂炎のギフト→生ハム生成、スープとしての仕様を軸に、茹でて7割塩を抜かした肉の主食との同時使用。なお、この湯は流下式塩田法で塩にする。
・ゴリョウ→周辺地域で今まで食べられていなかった作物。家畜の飼料に使われていて余っている物など「調理次第では食べられる可能性のあるもの」を利用した調理法、食料の生産。

●人道支援の訴求
・イレギュラーズには各地に名声を持つ者が多く、それを利用し「体制変更により、困窮した民の生活を支援する」という寄付を募る。個人レベルで量はとれないが、逆説的に「個人レベルの量であるため、外患誘致の可能性を排除できる」ので、一定の効果は見込めるはず。

●臨時的な炊事管理者の育成
現状の生産力の低さの一因として、職業軍人の割合があまりにも多すぎて屋台骨を支える人員が脆弱の可能性がある。
食材を「腐らせず」「無駄なく」「適当な調理」が出来る、知識を持った管理者を増やし、
一部隊に一人付けるだけでも食品ロスをかなり減らすことで生産力の向上を図る。

【求心力】
・軍事で指した「道の護衛」により、自然と求心力は高まる。寄る辺のなくなったこの状況で「守護神健在」のあり方はそれだけですがるに値する。

【技術力】
・周辺地域に古代遺跡や廃棄された兵器など、利用可能なものの再捜索
・生産能力にも関わるが先進技術(特に練達)の所持者は現状改善に役に立つ可能性が高い。少人数であればイレギュラーズが護衛し、この砦に招くことも可能なはず。再捜索した古代兵器と技術者の知見が一致すれば尚良い
→例:イーリンの関係者
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/62198

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