ギルドスレッド
血痕の残る廃屋
争いは止まず。
しかして一筋掴んだ手は、案外と暖かかったもんですね……。
……ふう、人助けなんて柄じゃあ無いはずなんですが、中々どうして。
……ま、次があったら、また手を貸せばいいんですよ。
……きっと、そう、だよね、クォートお姉ちゃん。
(保存の魔術をさらり掛けた花を、誇りを払った花瓶に差す。
花瓶の中で、蒼い薔薇が淡く光を放っていた)
しかして一筋掴んだ手は、案外と暖かかったもんですね……。
……ふう、人助けなんて柄じゃあ無いはずなんですが、中々どうして。
……ま、次があったら、また手を貸せばいいんですよ。
……きっと、そう、だよね、クォートお姉ちゃん。
(保存の魔術をさらり掛けた花を、誇りを払った花瓶に差す。
花瓶の中で、蒼い薔薇が淡く光を放っていた)
やばい、禄でもないこと思い出しちゃった……。
うああああああの仔鬼ぃ。人の事炊き込みやがってぇ……。
魔女でも恥は感じるんだぞぉ……。
うああああああの仔鬼ぃ。人の事炊き込みやがってぇ……。
魔女でも恥は感じるんだぞぉ……。
……あたし今炊き込みって言った?
美味しかったからねあのオークさんの炊き込みご飯。
要らんこととともにいい事も思い出すのはまあ人間の特権か……
美味しかったからねあのオークさんの炊き込みご飯。
要らんこととともにいい事も思い出すのはまあ人間の特権か……
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
掃除ぐらいちゃんとしろよー……って、廃墟だし無理か。
あたしも掃除なんか数百年してないし。