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森の洋館

【RP雑談場所】談話室【誰でもOK】

ソファーやクッションなどが備え付けられた談話室。

貴方が運良く(或いは悪く!)館へ迷い込んだなら
この世ならざる住民がこの部屋へ案内してくれるだろう。

居たければ居たいだけいればいい。
飽いたならば離れればいい。
そうして、気が向いたならばまた立ち寄ればいい……。

悲劇も喜劇も茶番劇。
死者に事情があるように、生者にも事情があるものだ。
彼方では笑い声が、此方では泣き声が。
ああ、それもまた一興。

――さて、今日はどんな話をしようか。

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「やあ、銀の月。久しいじゃないか。
僕の未来の主人にとんでもないことをしてくれたね。
相変わらず悍ましい化け物であるようでなにより。
僕も恥が高い。
紫苑の月は気にしていないようだから、これ以上は言わないけどね」
(商人へゆるりと視線をやり、穏やかな声と口調はそのまま流れるように罵倒する)

「随分と楽しそうな気配が伝わってきていたからね。
もう少し早く来ようかとも考えたのだけど、君の寛容に甘えてしまった。
感謝しているよ、紫苑の月」

(大地と赤羽の声に小首を傾げ)
「驚かせてしまったかい?すまないね」

「僕はルクス。ルミエールの半身。
立場的には使い魔だね。
仲良くして貰えると嬉しいよ」
(そう言って尻尾をひとつ振り)

「……白狼を見るのは初めてかい?
そう見つめられると照れてしまうな」
(知性を宿した碧眼をファニーに向け)

「”物語を愛するヒトを見つけた”とルミエールが話していたけれど、君がそうかな?
僕の魔女を愛してくれて嬉しいよ。
迷惑をかけてはいないかい?」

(当のルミエールはルクスの身体に身を預け、父の魔力の余韻に浸っている。むにゃむにゃ)

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