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ギルドスレッド

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森の洋館

フーガ・リリオの部屋

屋敷一階にある、クウハの部屋と隣の一室。
ベッド等、生活に必要な最低限のものは
一通り揃っていて、丁寧に掃除されている。
壁が厚いため多少物音立てるぐらいでは近所迷惑にはならない。
…たまにトランペットの音色が響くかもしれないけど。

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(好き、と言う言葉に、大きく目を開く。…今まで望乃の様子をみて、なんとなくそんな気もしていたけど、そんな僅かな期待も自分が勝手にと思い込んでいるだけだと、あえてそういった「直感」は無かったことにしていた。…なにせ『おいら自身を恋する人なんて現実にはあり得ない』とずっと思い込んでいたから)
(真剣に答えた望乃さんをしばらく見つめた後、自分の両手でそっと望乃さんの手を包みこむ)
……おいらにとっての『夢』はとっくに覚めてたんだ。そもそも最初から『夢』じゃなかったんだ。……辛くもあるけど、楽しい現実だった。
それを認めたら別れも辛くなると思って、なにもかも『夢』だとずっと思いこむようにして……でも、いつまでもそうしていたら、おいらにとっての本当の大事なものをいつまでも気づかないままで、そして守れやしないくて…その方がもっと辛くて…おいらだけでなく、望乃にとっての迷惑でしかなかったかもな。
…………ああ、綺麗で楽しいままで、と思ってたけど、気づけばアンタのことを『姉ちゃん』だけで済ますのが苦しくなってきたんだ。
この先、どうなるのかおいらも分からないけど…
(少し呼吸をする。…今まで心の中で練習しても恥ずかしくて、本番の時に素面で言えるかと自分でも不安に思っていたが…今なら自然と言える気がする。ゆっくりと肌をさすりながら)

…その薔薇色の瞳に映る光、夢物語だけですませない。
こちらこそ、よろしく頼む。
それから…………。

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