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鑑定屋『フロイントシャフト』

私室

ハインの私室。
必要最低限の家具しかない、殺風景な部屋。

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ハインー、
はいーん!

遊びに来たぞー!
(フロイントシャフトの外から、元気な声が聞こえてくる!)
やあ、来たね。入っていいよ。
(扉を開いて、笑顔でエドワードを中に招く)

それにしても変わってるね、僕の部屋が見たいだなんて。
何もないよ、本当に。
(ハインの言う通り、案内された部屋は殺風景なことこの上ない)
おじゃましまーす!

そうかー?
ともだちの部屋に上がるのって、なんかわくわくするじゃん!

わー………、あんまり物置いてねーのなっ
なんつーか、ハインらしい気もするぜ。
(簡単に感想を口にしながら、部屋全体を見渡している)
ふーん、そういうものなんだ。
じゃあ、今度はエドワードの部屋も見せて貰おうかな?

置いておく必要がないからね。
着替えの入ったクローゼットと、あまり使わないけどベッド。
あと書類を)したためるための机と椅子。それだけあれば十分だよ。
物というのは、必要な時にだけ持つべきだと思うんだ。重荷になるし。
(部屋を興味深そうに見回すエドワードを、ちょっと嬉しそうに見ている)
おう!もちろんいいぜ!
オレの部屋には冒険で見つけたものとか、道具とか、色々置いてあるかな〜。
(話しながら、腰掛けられる場所を探してそっとハインのベッドに腰掛け)

必要な時にだけもつ、かぁ。
オレは結構あれもこれもってなっちまうから、そうやって整理できんのはさすがだなって思うぜ。

……。
(ハインのベッドに腰掛けながら、少しそわそわした様子を見せる)
色々……君、物を捨てられないタイプじゃない?
僕は何を持っているかより、何を捨てられるかの方が重要だと思っているけど。
その点に関して言えば……君は何も捨てられそうにないね。
でも、それはエドワードの持つ美徳でもある。捨てさせようとする方がもはや無粋だ。
持ち切れずに零れ落ちそうになった時は、僕が落とさないよう手伝ってあげるよ。

どうかした?
(ベッドに腰かけて、少しそわそわしている様子のエドワードを見て)
ははは…………、、、
(なにも捨てられそうにない、と聞けば、笑って誤魔化すエドワード)
ひひ…。
ハイン。
ありがとう。
(エドワードの笑顔は、心底嬉しそうだ。)

んー……とさ。
(珍しく、もじもじするように指を弄び)
ハインはさ、
誰かと話したり、一緒に居たりして、
なんかそわそわするなーってこと、ない、か…?
(何を聞いているんだろう、と、自分でも思いながら。)
どういたしまして。

ふーん……これはまた、随分と曖昧な質問だね。
じゃ、ちょっとずつ整理しよっか。そわそわってことは不安定ってことだよね?
イライラとはまた違う、何かにつけてその「誰か」の顔がチラついてどうにも落ち着かない。
その「誰か」に好印象を抱いているはずなのに、どういうわけか居心地が悪い。
そんなどうにも言語化しにくい感覚……ってことでいいかな?
それだったら、僕にも覚えがあるよ。
えーっと、ああー……エドワード。君と一緒にいると、僕も、そうなるから。
(そう言って青い目を逸らしたハインの顔は、僅かに紅潮していた)
ぇ………、、
そ、…そ、か…、
(しばし、気まずそうに沈黙し)
は…はは、
たぶんこないだ誘ったポッキーゲームのせいだよな、
いやあ、オレもまさかほんとにしちゃうと思ってなかった、から….
(話しているうちに思い出したようで、エドワードも赤くなってそっと視線を逸らす)
うん、まぁ……そう、だね。
…………。
(沈黙が場を支配する。耳鳴りがしそうなほどの静寂の中、ハインはエドワードの隣に座るように、ベッドに腰掛けた。距離が近い)
………っ、
(ハインが隣に座る。……なんだろう。やっぱり変だ。すごく仲の良いハインなのに。もうとっくに、見知った仲なのに。なんでこんなに緊張してるんだろう。)

(ベッドに置いた手の指先が、戸惑いながらハインに近づいて…そっと指先で触れた。)
その………ハイン!

………オレも、だ。
オレもハインと一緒に居ると、どきどきして、そわそわする!
(改めてハインの方を見て、きちんと口に出してみた。)
……。(エドワードの告白には無言のままだったが、目を丸くして驚きを露わにしていた)

……僕ともっと一緒にいたい?
僕は気まぐれだから、エドワードにずっと同じ気持ちでいるとは限らないよ?
……もっと、一緒に居たいって思う。

ハインの気持ちは……けど、ハインがずっと同じ気持ちでいるかもしんねーし、
気持ちが変わっちまっても、何度でもそう思ってくれるように頑張るし……
わり、やっぱあんましうまくいえねー。

この気持ちについてわかることって言えば、
……オレ、ハインのこと大好きだ!!
あー……人間の言う「好き」にはいろいろと意味がありすぎるからさ。
僕がそれを口にするのは適切じゃない気もするけれど……そこまではっきり言われるとね。
僕も、腹を括らないと。僕も……エドワードのことが好きだよ。
えっと……ごめん、これ以上は言語化できない。
へへっ、よかった。
これって、両思いってやつだよな!

んー…、ハインへの好きは、なんつーか、
普通のじゃなくて……特別、なんだ!
こんなの、ハインだけ、だぞ?
(ハインの顔を覗き込むようにしながら、にこーっと)
とく、べつ……そう、なんだ。
エドワードは皆が大好きだし、皆もエドワードが大好きだから、そういうのはないって思ってたんだけど。
そっか……僕が、特別か……嬉しいな。
(エドワードの言葉に驚いたような表情を作るも、徐々にそれは笑顔に変わっていって)
へへっ、
ハイン、嬉しそうだ!
(ハインの笑顔を見ては、エドワードも嬉しそうに破顔し)

オレ、前までこういう気持ちのこと、ぜんぜん知らなかったし……、
今もあんましわかってるわけじゃねーけどさ、

ハイン。お前が気づかせてくれたんだぜ。
そんでもって、そんな特別なハインには…….
(にやりと笑うこの表情は、なにかを企んでいる顔だ。)

まだ他の誰にも教えてない、秘密のスポットに案内させてもらうぜ!
ほら、もう少しすると、シャイネンナハトって日が来るだろ?

そんな特別な日にさ。
特別なハインと、
一緒に行きたい場所があるんだ。
(最後は、少し真剣みを帯びた目で見つめ)
それは……その。僕も、こんな気持ち、初めてで、いつまで保つかわからないけれど。
……心地良くはある、かな。ありがとう、エドワード。
(こちらも、照れながら自分の気持ちについて述べて)
シャイネンナハト……ああ、確か今月の25日だったっけ。
あまり意識していなかったけど……特別な日に、特別な僕と?
そこまで言われると、断るわけにはいかないよ。うん、行こうか。
それは、一体どこにあるの?
(ハインの表情も、少しばかり真剣さを纏ったものになる)
おっし!決まりだな!

そこは……深緑の、迷宮森林ってとこがあるだろ?
そこってさ、たまーに昔の旧い遺跡なんかが見つかったりするんだ。
こないだ、たまたまそこに迷い込んだ時に、
こっちかなーって思って進んでった方に、

あった。
(エドワードの説明は、ひどくざっくりしたものであった。)

色々調べてたらさ、
翡翠の森と不死の妙薬って昔話の舞台が、そこなんじゃねーかなって思ってんだ。
すげー綺麗で、不思議な景色だったから……1番に見せるなら、ハインがいいなって思って。
ま、また随分と適当な経緯いきさつだね……。
ちゃんと道順は覚えてる? もう一度行ける?

それにしても……不死の妙薬、か。
(「エドワードは、不老不死って欲しい?」という質問を、面白くない話だと飲み込んで)

うん、付き合うよ。シャイネンナハトの日に、新緑の迷宮森林だね。
んー、
なんつーか、
道順は確かに大体な感じなんだけど、
なんかあそこにはまた行ける気がするんだ。
あの場所が呼んでるっつーか、頭にピンとくるってゆーか、
………わかるか?
(ふと、ハインにじーっと顔を近づけてみて)
ま、なんにせよ決まりだな!
ハインと一緒にあそこを見に行けるの、ほんとに楽しみだ。
約束だからな!

(言っては、ハインの手をぎゅっと握ろうとする)
ちょ、ちょっとよくわからないかな……。
(近い、近いって!)

ま、まぁ……その。
何にせよ、決まりだね。約束するよ、一緒に行くって。
(目線を逸らしながらも、手を強く握り返して)
【この続きは、シャイネンナハトの夜に見られることでしょう……】
【スレッドを終了します】

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