PandoraPartyProject

ギルドスレッド

フーガの秘密基地

【RP】大きな樹の下で結婚式

去年の11月、フーガと望乃は夫婦になり、
極寒を乗り越えたら、結婚式を開こうと約束した。

そして、ようやく鉄帝での決戦が終わり、
嘘の日に何かが起こりは何も無く過ぎ
いよいよ、結婚式が開くのであった。

ーー大きな樹の下、親愛なる夜空の友達に見守られる形で。



フーガ・リリオ、佐倉・望乃さん、クウハさんのみ発言OKです。

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……ありがとうございます。
フーガも、いつも素敵ですけれど。
今日は、一段と輝いていて素敵ですよ。
(綺麗だ、と言われてほっと息を吐いて。差し出された大きな手を取り)
ふふー。去年の夏、ここでかき氷を食べながらお出掛けの相談をしていた頃のわたしだったら、
クウハさんに口説かれたら危うかったかもしれません(くすりと笑って)
……改めて。素敵なご縁を結んでくれたおふたりに、感謝を。
はい!一生に一度のおめでたい式ですもの。楽しくやりましょう!
………にゃっ!?クウハさん、わたしの心が読めるのですか!?…ま、まぁ、それは、その、少し、いや、かなーり気になりますけれども(ごにょごにょごにょ)
ありがとう、望乃。
おいらにも純白を纏うことになるとは思わなかったぜ。
…本当に、こうしてお互い、生きてて良かった。

…ああ、こうして3人、そろったんだ。
おいらも気楽に…そして3人にとっての、
楽しい結婚式にしよう…!
あ、あと披露宴もか…!
(ぎゅっと手を握りながら、)

ふふふ…アンタがなに口説こうと、
おいらの大事な嫁さんを離しませんからね?
(握っている望乃さんの手を少し強めながら)

確かにクウハもとても良い男だから、
あながち間違いじゃねえ…
が、おいらだって1人の男として負けねー。
う、うーん…今度、ちょっと悪い格好してみようかな?
けどカッコよくて悪な衣装、詳しくねえから、
クウハ達から教わってもいいか…?
(そして望乃、おいらもクウハの純白タキシードを想像したぜ、という顔)
ふ、そりゃあん時口説かなくて正解だ。
俺は最初からフーガとレディは似合いなんじゃないかと思ってたからな。
その意気だぜ、フーガ。
絶対に離すなよ。…絶対に。

恋人の色んな姿が見たいって気持ちは分かるからな。
興味があるなら教えてやるさ。
服屋に相談すんのもアリだしよ。

っし、じゃあ例の誓いの言葉とやらを始めるか?
ありがとう、クウハ。
もしおいら達も合いそうな服、是非教えてくれよ。

……うん。
(「絶対に離すなよ。」という言葉に、
静かに、そして強く頷く。
そして望乃さんの手を握り直しながら、)

そう、だな。 始めようか。
……望乃、心の準備は良いか?
わたしも……純白のドレスを着ることなんて無いと、思っていましたから。
しかも隣にこんなに素敵な人がいて、大切な友人にお祝いして頂けるなんて……………ゆ、夢じゃない、ですよね?(自分のほっぺたをむにむに摘みながら)
ふふ、クウハさんはおしゃれですから、お洋服の見立ては上手そうな気がします。
…フーガがワルな格好をするのなら、わたしも、こう、オトナでワルなレディになっちゃおうかしら?

さ、最初からお似合い、だなんて……クウハさんの先見の名、凄いです。
…大丈夫。わたしだって離しませんし、離れませんとも。
(繋いだ手に応えるように、きゅっと握り返して)
そ、そうですね。そろそろ、始めましょうか。
…まだ、緊張はしていますが、大丈夫、です。
フーガと幸せになる準備なら、もうできていますもの。
いつでもどんとこい!ですよ。
夢じゃねーよ。その証拠に後でたっぷりほっぺをむにむにしてやるぜ。
(望乃さんがほっぺをムニムニしているのを見て、微笑ましそうに笑いながら)

ハハハッ、最初からって……改めて思うと、やっぱり照れるな、うん。
(ぽつりと、照れながら)
おいらもちょっと、緊張してる…が、大丈夫だ。

というわけで、誓いの言葉を…クウハ、読み上げの方、大丈夫かい?
OK、始めよう。

……新郎フーガ・リリオ。
貴方は『薔薇の姫君』佐倉・望乃を妻とし、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、妻を愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?
(誓いの言葉を穏やかに柔らかな声で読み上げて)
……誓います。
(まっすぐに顔を向けてそう答える)
……では、新婦佐倉・望乃。
貴方は『陽光の騎士』フーガ・リリオを夫とし、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、夫を愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?
……はい。誓います。
(隣に立つ人に相応しく在れるように、背筋をぴんと伸ばして。真っ直ぐな瞳を向けて、誓う)
…よし。
ならば新郎新婦、誓いのキスを。
(二人へ真っ直ぐな視線を向け、促して)
(キ、キス……!!!)
(クウハさんの目の前で…は、つい緊張してしまうが…)
(望乃さんの顔に向き、小さく深呼吸をした後、
目を閉じて、そっと望乃さんに口付けをしようとする)
(誓いの言葉の後は………!)
(親しい人の前では、緊張してしまうけれども。真っ直ぐに向けられる視線に、深呼吸して)
………(フーガさんと向かい合い、そっと瞳を閉じる)
(誰かを愛する喜びを、誰かに愛される幸福を教えてくれたあなたと、この先も共に歩むと誓いながら……唇を、想いを、重ねて)
(両名の口付けを認め、ヒュウと高く口笛を鳴らし)

改めて……

――フーガ、望乃、結婚おめでとう!幸せにな!
ーーアハハ…! ありがとう! 絶対に、幸せにするぜ。
……そうだ。
ちゃんと結婚できたところで、
望乃に贈りたいものがあるんだ。

この式の締めとして、渡していいかな?
ありがとうございます、クウハさん。
……これからは、楽しいことも嬉しいことも、悲しいことも苦しいことも。分かち合って、一緒に悩んだりして。
フーガと一緒に、一生幸せになる為に頑張ります、ね。
贈りたい、もの?……何かしら??
(不思議そうに首を傾げ)
うん……ちょっと、頭下げて。
(と、片手で持っていた箱のふたを開け、)
(“白薔薇の隠者”の祝福も込められている、白薔薇の花冠を、望乃さんの頭にそっとのせた)
わ……!
(少し頭を下げれば、白薔薇の花冠が乗せられて)
ぁ、ありがとうございます。……溶けない花冠、大切にしますね。
よく似合ってる。良かったな、レディ。

因みに、俺からも二人に贈り物があるんだが……。
今渡すのと後で渡すの、どっちがいい?
今すぐ夫婦の時間を楽しみたいって事なら、俺はこのまま退散するが。
(クスクスと悪戯めいた笑いを溢して)
ふふふ…思い出は溶けることはないって言ったけど、
これなら、一生溶けることはねーだろ?
(そう微笑みながら、)

む、クウハからの贈り物?
……なんか、すっげー気になるから、
先に見てみたい、気がするぜ!
望乃は、どうだ?
(褒められて上機嫌の様子。竜尻尾が嬉しそうに揺れている)
クウハさんからの贈り物、ですか?
むむむ、猛烈に気になるので今見てみたいです!

そ、それに、夫婦の時間は…………あとで、ゆっくり楽しみます、ので(ごにょごにょ)
ふふ、そうか。ならこれを。
幸福な二人への、俺からの細やかな贈り物だよ。

(お揃いのデザインの美しいペンデュラムを
二人へ一つずつ手渡そうと)
!?
(美しいペンデュラムを見て、目をぱちくりして、驚いて……じっと見つめた後、)

……本当に、ありがとう、クウハ……!
細やかと言うが、これは、最高の贈り物だ……!
(太陽のように光るペンデュラムを、そっと大事に手にしながら、泣きそうになって、声を震わせながら、そういう)
おいおい、これぐらいで泣きそうになんなよ。
出会った頃より遥かにいい男になったってのに、泣き虫な所は変わんねーな。
(くつくつと笑いながらフーガの頭をわしゃわしゃ撫でようと)
ウッ…泣いてなんかねえよ、泣いてなんか…!
(わしゃわしゃ撫でられたら、気持ちが緩んでしまって、一気に、涙が脆くなってしまう)
わぁ………綺麗、
(春の花のようなペンデュラムを手に取り、そっと陽に翳せば優しい桃色の光が広がって)
ふふ、素敵な宝物が、また増えちゃいました。ありがとうございます、クウハさん。
素敵な贈り物も……贈り物に込めたクウハさんの想いも。大切に、大切にしますね。
(暖かな贈り物に涙腺が緩みそうになるけれども。先に夫が泣きそうになっているのを見れば、涙よりも笑みが零れ)
本当に……ありがとうございます。
わたし、今日のことをずっと、ずっと忘れません。
(キラキラのペンデュラムの輝きも。わしゃわしゃ撫でたり、涙脆くなったりしているふたりの様子も。歳を重ねても忘れないように、しっかりと目に焼き付けて)
…あぁ。
レディにそう言ってもらえるとは光栄だ。

レディも知っての通りフーガは心の温かい良い奴だが、ご覧の通り泣き虫で、偶に臆病風に吹かれるからな。
どうか支えてやってくれ。
俺の親友を、よろしく頼む。
(フーガの頭をぽんぽんと撫で、手を離す)
(クウハにわしゃわしゃされ、手を離している間に、
必死に腕で目元を拭いながら、)
……おいらも、忘れない。
望乃のお嫁姿や笑顔も、
クウハの贈る言葉も贈り物も、全部。絶対。
(実際、臆病になる事もあるので否定はできないなあと
困ったように笑いながら頭を掻きつつ、)
…………まあ、うん。
確かに臆病になる時もあるが……。

……この先も、望乃が笑顔になれるような思い出が作れるように、おいらも夫として、頑張って支えるからよ。

……改めて、よろしくな。望乃。
(そう言いながら、再び自分の手を望乃さんの手にそっと重ねようとする)
ふふ、わたしの方が、普段から支えてもらってばかりではありますが。
隣で支えられるように、目一杯頑張ります、ね。
……クウハさんも。これからも、変わらず。
フーガの佳き親友として、共に笑い、時に支えて頂けたら嬉しいです。
わたしひとりでは支えきれないこともあるかも、ですし。
……この先も、あなたが笑顔になれるような思い出をたくさん作って。
ふたりでのんびり一歩ずつ、幸せな未来へ歩んでいけるように、わたしも頑張りますので。
これからも、よろしくお願いしますね、フーガ。
(重ねられた大きな手の温もりに、嬉し涙が溢れそうになるけれども。折角のお化粧が崩れてしまうから、気合いで我慢する)
…なんだかんだで、3人で支え合っているんだな。
今までも、これからも。
お互い親友同士として、愛する人がいる者同士として…。
(緩やかにそう笑みを浮かべながら、)
うん……。
(頷いた後で、ふと、望乃さんが何か踏ん張っていることに気づいて、)

……そうだな、クウハ、今から披露宴の準備も兼ねて、2人きりになってもいいかい?
準備ができたら、改めて招待したいと思うぜ。

(PL:次のコメントの返答次第で一度締めたいと思います…!)
ん、分かった。
改めて、二人とも幸せにな。
呼んでくれて嬉しかった。
これからもどうか、よろしく頼む。
(ひらりと手を振ったかと思うとその場から忽然と姿を消す。
それと同時、白い薔薇の花びらが二人にひらひらと降り注ぐだろう。
それはまるで、幸福な花婿と花嫁の誕生を祝福する様に)
こちらこそ、来て下さってすごく嬉しかったです。
ありがとうございます、クウハさーー………っ、
(忽然と姿が消えた驚きでまんまるくなった薔薇の瞳に、祝福の白い花弁が映る)
…もう。こういうカッコイイことを、さらっとやってしまうから『王子様』なんですよ。
……本当に、ありがとうございます。クウハさんも、大切な人達とお幸せに。
こちらこそ、来てくれて本当にありがとう。よろしく――。

(一瞬、クウハが消え、そして白い薔薇の花びらが自分達に降り注がれたことに驚く。
望乃の言葉に、頭を掻く)
……確かに、クウハも『王子様』、だよな。
本当にこういうこと、さらっとやっちまうもんだから……。
(おいらには到底敵わねえや、と、言いそうになったところで、ふと口が止まる。
クウハならきっと「しっかりしろ」と言うだろう。
『王子様』な彼が、自分を認め、背中を押してくれたのだから――)
(だから、)

……おいらも、負けねー!
だって、望乃の『王子様』だからな!

他のカッコよくてイケメンで粋な男達にはぜーーーーったい負けねーし、
ぜーーーーったい離すもんか!
呪いをすっ飛ばすぐらいに望乃を幸せにするからなーーー!!!

見てろよ、クウハーーーー!!!!
そしてその他の『王子様』ーーーー!!!!

(…と、地平線の彼方に向けて叫ぶ。
まるで自分の中の負の感情を吹き飛ばそうかとするように、
あるいは、世界の果てまでにいる人達にそう高らかに宣言するかのように)
…………………ほへ?
(世界の端っこにまでも響きそうな声に、ぽかんと口を開けて。高らかな宣言に胸が熱くなって……溢れてきたのは涙じゃなくて、笑い声だった)
っ、あははははっ!フーガったら、もうっ!
そういうところが……世界で一番、大好きです!
(どんな不安も呪いも吹き飛ばす、たったひとりの自分だけの『王子様』の胸の中に飛び込もうと)

(大丈夫。わたしの王子様は、ちょっぴり臆病だけれども。強くて、格好良くて。誰かの為に涙を流せる、お日様のような優しい人だから。……他の王子様達にだって、絶対に絶対に負けないのです)
(叫んだ後に、ちょっと照れてしまって頬を赤く染めるが、すごく嬉しそうな笑顔を浮かべながら、
望乃さんの体を受け止めてしっかりと抱きしめる)

ーーおいらも、キミのことが世界で一番大好きだぜ。
本当に、愛しているよ、望乃。
世界でただ1人の、おいらのお姫様。

(本当はこの後涙を流してもいいよ、というつもりだったが、気づけばお互い笑っていた。
……やっぱり自分は、望乃のその柔らかい笑顔が一番大好きだ。だから絶対に絶対に離すもんか)
【〆切!ありがとうございました…そして、サプライズも…!_(:3 」∠)_】

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