PandoraPartyProject

ギルドスレッド

フーガの秘密基地

【RP】白い百合と赤い薔薇。

寒い風が未だに続く今日この頃。

去年シャイネンナハトで購入した白い百合と赤い薔薇の種を、
大きな樹の周りフーガの秘密基地に植えることにした。

諸説によれば、百合と薔薇はそれぞれ植える時期や開花時期が異なるようだが――。

とにかく、まずは土作りから。

※こちらはフーガ・リリオと佐倉・望乃さん(p3p010720)のみ書き込みOKとします。
※双方きりがいいかなー?と思ったところで、都度〆切ます。

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(若草色のマフラーを首に巻き、白い吐息を漏らしながら、かなり真剣な表情で鍬を振って、土を耕している…)
(畑仕事に向いた動き易い格好で、丘を登る。大きな木の側から聞こえる音の方へと、大きく手を振り)わ、わ、遅くなっちゃいました……寒い中お疲れ様です、フーガ。わたしもお手伝いします、ね!(むん!と腕まくりをして。振り易い小さめの鍬で、土を耕したり、邪魔になりそうな石を取り除き始める)
お、よう、望乃! …って、大丈夫大丈夫!
おいらの方が落ち着かなくて、
早起きして来ちまったからよ。
……その格好も結構可愛いよなあ。
(と動きやすい畑仕事向きの格好になっている望乃さんを見て呟きつつ)
……ところで望乃って故郷にいた頃とか、
畑仕事、経験したことあるのか?
早起きしてしまったのでしたら、一緒に起こしてくれても……
ふふ、まずは、こう、形から入るのが良いかと思いまして!(服装を褒められて、ちょこっと胸を張りつつ)
畑のお仕事は……見たことはあるので、なんとなくの動きは判るのですが。
経験したことがあるのは、少しだけですね。
体調が良い時に、種や水を撒いたり、草むしりのお手伝いをさせてもらった態度、なので。
こうして、自分で土を耕すところから始めるのは、初めてかもしれません。…フーガは、畑仕事、したことがあるのですか?
ハハ、すまん……起きちまったの、あまりに早い時間だったから……それに、ここのところ、激戦の連続のようなもんだったろ?
望乃にはちょっとでも休んで…とか、思ったけども…。
……ううん、もし寂しい思いさせてしまってたら、すまん。(と頭を掻きつつ)

ふふ、確かに…結構サマになってるぞ!
(片手で望乃さんの背中をぽんぽん、と優しく叩く。この姿から土汚れに…と想像すると、なお微笑ましくも思ってしまって)

なるほど……けど、自分のできそうなことで手伝っていたの、すっげー偉いぜ。
どの過程も、作物育てるのに大事なもんだから。
(「畑仕事したことがあるのですか?」というのに対して)
一応は、ある。
実家で麦を育ててたから、ちょっと手伝ってた。
…花は流石に初めてだけどな。ずっと見ているだけだったから…いや、こっそり水をあげたりは、したけども。
(と苦笑いを浮かべつつ)

……鍬、持ってみるかい?

(と、少し鍬を持ち上げて望乃さんに見せる)
激戦続きでお疲れなのは、フーガもなのでは?無理をして倒れないように気を付けてくださいね。
……それでは、しっかり休ませてもらった分、バリバリ働きますよー!(目が覚めた時に寂しかった気持ちを誤魔化すように、気合いたっぷりな声を上げる)

なるほど。鍬を振る姿が様になっているとは思いましたが、畑仕事の経験者でしたか。とても心強いです。
……?もしかして、花を育てるの、駄目でしたか??(水をあげるのをこっそりとするような、後ろめたいことなのかと。苦笑いを浮かべる様子に首を傾げて)

…良いんですか?結構重そう……?(見せられた鍬に、おずおずと手を伸ばし)
それは、そう……うん、以後、気を付けます……。(若干複雑な気持ちをしつつも)
お、おう!一緒にバリバリ働くぞ!

ああ、いや、ダメじゃない!
元の世界じゃ、花を育てようとしたら女々しいってちょっと揶揄われちまってたから…。
今は笑う者なんていやしねーし、堂々と花を育てられる!
全然ダメなんかじゃない、むしろ楽しみだ。
ただ、こうして本格的に、イチから花を育てるのは初めてだから、
すっげー緊張してる…ってだけ!(へへ、と笑って見せる)

大丈夫、これは持って動かせるぐらいには軽めだ。
……ただ、鍬ってのは、使い方に慣れないと、
いくら体の頑丈な人でもあっという間に腰を痛めちまうんだ。
そのあたり、おいら、教えるからよ。
(そう言いながら、そっと望乃さんに一本の鍬を差し出す)
ふふ、バリバリ働いた後は、のんびり日向ぼっこで休憩します?
……今なら特別に、可愛い奥さんの膝枕がついてきますよ?(ぽむ、と自身の太もも叩いてみたり)

むぅ。わたしのフーガにそんなことを仰ったのは、どこのどなたですか(ぷんすこ)
花を愛しむのは、男も女も関係ないですもの。
フーガは堂々と、自分が好きなことをして良いのです。…それを笑う人がいたら、わたしがお尻ぺんぺんしてやりますから!

お、おぉー……(初めての玩具を貰った子供みたいに、差し出された鍬を握って。軽く振ったりしてみる)
た、確かに。普段の生活ではやらない動きですから、下手にやると身体を痛めてしまいそう……何か、こう、使い方のコツとか、あるのかしら?
お、いいな! この樹の元で寝るの、実は久しぶり……って、え、膝枕、いいのか?
(膝枕をするなら、自分のお膝を、と言おうとするのだが…なぜか口をぱくぱくして、
望乃さんの太ももに、つい甘えそうな視線を向けてしまう)

あ、あーっ! あくまで元の世界でのことだからー! 尻ぺんぺんできねーよ!
(慌ててそういうが、後で、お尻ぺんぺんしてやる、とぷんすこする望乃さんを見て、
心が和んだように笑う)
……アハハッ、でも、ありがとう。
そう言ってくれて……それだけでなく、一緒にこうして花を愛しんでくれるのだから。
自分の好きなことが、もっと堂々と好きになれるんだ。
(そう言いながら、望乃さんの頭を優しく撫でる)

コツはだなあ…(父から教わった言葉を思い返しながら、)
簡単に言うと、手首だけで刃を下ろすことと、
なるべく水平に土を入れること…といったところかな。
持ち方は、だな――。
(と望乃さんの手の甲を重ね、改めて利き手を確認しながら、持ち手の配置や持ち方、そして一緒に持って実際に振ってみることで、使い方を教えようとする)
ふふーん、可愛い奥さんに二言はありませんとも。
膝枕、存分に堪能してくださいませ。……その前に、しっかりバリバリ働くのですよ?(太ももに向けられる視線が、ちょっぴりくすぐったく感じつつ)

む、むむむ。流石に世界の壁を越えて、お尻ぺんぺんは出来ませんね…………タンスの角に足の小指をぶつける呪いを飛ばすくらいなら、(遥か空のずっとずっと向こうの世界へと、みょんみょんと念を飛ばしておく)
ふふ、そうですね。他にも、フーガが好きなこと、たくさん教えて下さいね。あなたが好きなものを、わたしも好きになって。ふたりの好きなものが増えたら……素敵だと、思うのです。

手首だけで、水平、に、………?(重ねられる手の大きさと温かさに、ドキドキしながら。最初はぎこちない様子だったが、何度か一緒に振ってみて感覚を掴もうと)
な、なる、ほど……上手く水平に入れると、スッといけますが。ヘンな角度で入れてしまうと、身体に余計な力がかかって、しまいます、ね。………よっ、とと、
へへ…はい、しっかりバリバリ働きます!
(といつになく元気そうな返事をした後で、膝枕を楽しみにする)

ハハハッ地味に嫌な呪いだなあ…今頃向こうの世界でタンスに挫いてる姿が目に浮かぶぜ。(滑稽そうに、しかし呪い方がなんとも可愛いと微笑ましそうに笑う)
ああ…たくさん、好きを教え合って…そしてもっと好きになれたら、嬉しいぜ。
もし、望乃の好きなことを笑う奴がいたら、
おいらも望乃がしてたみたいに、タンスに足ぶつける呪いとかかけてやるからな。(と冗談半分に笑いつつ)
……望乃の故郷にも、花がたくさんあるところとか、あったのか?(と何気なく聞いてみる)

そうそう、かなり縦に入れると腰に響くんだよなあ。
だから一気に掘り起こそうとしないで、水平から削り取る感じが良いんだ。
これで簡単な畝を作ったり、肥料を混ぜたり…って感じで…しかし、結構要領いいじゃねーか、望乃?
(望乃さんを支えつつも、時に自力で動けるように力を緩めながら、満足げに目を細める)
ふっふっふ、地味な呪いこそ結構効くのですよ。
弟におやつを食べられた時にも効果がありましたので……ぁ、これは、内緒で(しーっ、と。人差し指を自身の口元に当てて)
ふふ、そうですね。教え合ったら、両手で抱えきれないくらい好きなことが増えてしまいそうです。
……笑われたら、その時には一緒に2倍呪っちゃいましょう(2倍なら両足の小指をぶつけるかも?なんて思いながら、冗談ぽく笑って)
そうですね。滝や湖ですとか、水場の近くには色々な花が咲いていて。暖かくなってきた頃には、お弁当を持ってピクニックに行ったものです。

こう、一気にガーッと掘ろうとすると、返って上手くいかない気がしてきました……ふふ、フーガの教え方が上手なのでわかりやすかったですよ。
ふむふむ。畝を作って、肥料を………結構やる事があるの、ですね。
普段、当たり前のように手に入る、お花やお野菜を育てている方々には頭が上がらない、です(農家の方々の苦労が少し判ったような気になりつつ。慣れてきたら、自分で力加減や持ち方を調整しながら、鍬を振る)
オイオイオイ、家族にも容赦ないねえ…おいらもうっかり食べないように気を付けないと…。
(教え合ったら、両手で抱えきれないくらい好きなことが増えてしまいそうです。)
はは、そうなったら、忘れないように手帳にも書き込まないとな
……ま、死なない程度になら、一つや二つ呪ったって。それで懲りたらヨシ。
(と項を掻きながら困ったように笑う)
へええ、まさに大自然って感じ……というか、滝があるんだ、そこ……!
おいら実は滝はあまり見たことがないんだよなあ…そこにお花があるのなら、
ちょっと見てみたいなあ。

そ。だからゆっくりでいいんだ。
……植物を育てる事自体は簡単だろうが、もっと美味しいものや綺麗なものを作ろうとなると、土や肥料にもこだわる必要があるって父ちゃんも言ってた。
けど…おいらも、混沌で畑作りのことを改めて勉強してみたら、父ちゃんの教わったことがすっげえ重く感じるようになったぜ…本当、お花屋お野菜を育ててる方々に感謝、だな。
(そう言いながら、改めて、望乃さんと一緒に土を作る)
(そうして、しばらくして、畝を作った後で)

……ここからが、種まき、だな。
(そう言いながら、二つの袋を取り出す)
(二つの袋にはそれぞれ『白い百合』と『赤い薔薇』と書かれている)

土に…こうして指を入れて、ちょっと浅めの穴を作って、その穴の中に種を埋めるんだ。
土をかぶせる時は、ふわっと、優しくな。
(そう言いながら、お手本を見せるように、
畝の土の中に穴を作って、白百合の種を埋めてみせる)

早速……望乃は、薔薇の種を蒔いてみるかい?
(と、赤い薔薇の種が入った袋を見せながら、首をかしげる)
ふふっ、フーガならきっと、食べちゃった分の倍のお菓子をあとで用意して下さると思うので、呪わないでおくのです(倍返しをちゃっかりおねだりしつつ)
ふたりの予定を書き込んだり、好きなことを書き込んだり、今後は手帳が大活躍しそうですね。
わたしも、忘れないように書いておかなくちゃ。

そうなんですか?フーガの故郷は、広くて大きな海があるのですから、
川や滝や湖等、水場は豊富そうな印象があるのですが………ぁ、もしかして高低差が無いのかしら?(流水が落下するような段差が少ない平らな土地なら珍しいのかもしれない、と。育った環境の違いに触れる楽しさを感じながら)

確かに。美味しいもの、綺麗なものを作って、さらにそれで商売をするとなったら、もっとこだわって丁寧な仕事をしないといけないですし…………本当に、感謝しかないですね(少し不恰好になってしまった畝を、どうにかこうにか整えて)
ふむふむ。ふわっと、優しく………居眠りしているフーガに、ふわっと優しくお布団を掛けるイメージ、かしら(お手本を見ながら、身近なことを想像して感覚を掴もうとしてみたり)

はい!それじゃあ、こっちに薔薇の種を蒔いてみますね。(大きく頷き、種の袋を受け取ったなら。ものすごく慎重に、土に指を入れて穴を作ろうとする)
アッハッハ、そりゃどうも……ちゃっかりしてんな、オイ。
(安心していいのかどうかと、苦笑いを浮かべつつ…
けど、確かに、食べてしまったらお菓子を用意するだろうな、と)
ふふ、そうだなあ…マメに書いておかないと、だ。
(穏やかに笑いながら、今も懐にある手帳にそっと触れる)

(高低差が無いのかしら、という言葉に、自分の故郷の光景を思い出して…)
…………うん。確かに、おいらの故郷の土地は平たかった。
一面、麦畑が広がってた。川や湖はあって……歩けば海もあったけど、滝はなかった。
……いや、あの森なら、滝もみつけられたかもしれないが、
あそこは危ないから近づいたらダメってキツく言われてたな……
(後半は、独り言のようにそう言いつつ)
……ううん、とにかく、滝は、なかったぜ。
覇竜の所は、確かに高低差が激しそうなとこがたくさんありそうだよな。しかも、森もあるし。

うん……ま、でも、おいら達は商売のために作るわけではないんだ。
感謝や愛情をこめて育てるが…あまり無理しすぎないようにな。
(整えている望乃さんの肩を、優しくたたく)
う、うん…そうそう…優しくお布団をかける感じでな…。
(理解するためとはいえ、自分のことをイメージにしていると、思わず照れ笑いをしてしまう)

おう、じゃあ、おいらは百合の方を……。
(自分も、慎重に土に穴を開け、種を蒔き、優しく土をかぶせて埋めていく…)
(PL:……な、なんだかんだとバタバタしていて此方のスレをころっと忘れておりました;大変長い間の放置、誠に申し訳ありません。既に終了されておりましたら、此方の発言は削除致します。)
ふふー、これからはちゃっかりしっかり。
今までよりも、ちょこっとだけ欲張っちゃおうと思いまして。
(自分が思っていたよりも、世界はずっと優しいと、教えてもらったから。…甘え過ぎないように気をつけながら、少しだけ欲張ってみようと思いつつ)
今日教わった、畑のコツもあとで手帳に書いておきますね。
他にも、フーガが好きなこととか、フーガの素敵なところとか………手帳の大半がフーガのことで埋まる予感がしてきました。

なるほど。黄金の麦畑に、青い海……人も土地も、暖かく豊かな印象です。
…?森に、何か、あったのですか??(遥か遠い、大切な人の故郷を想像しながら。ふと聞こえた独り言に、首を傾げ)
なんとなく、ですが。フーガの故郷は『海洋』と雰囲気が近そうだなって、思いました。
覇竜の地も、色々なところがありますので……これから少しずつ、案内できればと思います。
ぁ、でも、わたしも故郷から殆ど出たことがなかったので。案内と言うか、一緒に観光、みたいになっちゃいそうですが。

はい。自分達の楽しみでやっているのですから、無理はせず、で。
……ふふ。綺麗に咲いたら、お友達にお裾分けしてみようかしら。ふたりで育てたお花が、誰かの笑顔も咲かせられたら、きっと素敵です。
お布団、お布団、優しく、優しく………ふふ、(土を被せながら口に出せば、実際にお布団を掛けている気分になって小さく笑いつつ)

よいしょ、っと……こっちの方は、終わりましたよ。
フーガの方はどうですか?(種蒔きを終え、一仕事やり遂げたような表情でフーガさんの方を見やり)
(PL:いやいやいや…むしろ、非常に、嬉しいです!!!!お忙しい中色々とありがとうございます…!逆にこちらも段取り悪くて申し訳ないです…!最後に お水をあげて、〆ようかと思います…!)(土下座)
そりゃ殊勝な心かけだ。まーけど、ほどほどにな?
(それでもこんなかわいい欲張りなら、なんだって受け入れてしまうかもしれない、そう思いつつ)
あ、ありがとう、望乃……自分の教えたことを書いてもらうって、なんか、照れるんだがな。
(と頬を赤く染めながら、項を掻きつつ)
…ふふふ、今じゃお互いの手帳に、お互いのことでいっぱいだもんなあ。
こりゃまるで観察日記みたいだな?…なんて。
(そう言いながら微笑む)

ん? ……あー、実際どうだったかってわかんなかったなあ。
森の中に一人で入ると絶対迷うからーとか、盗賊に攫われるからーとか、
巨大な猪に襲われるからーとか、そういった注意を受けるぐらいで。
…まあ、今考えたら、「それほど森を舐めちゃいけない」っていう戒めなんだろうが、
そういうの気にせず冒険心のままに行けたら、ってなんとなく後悔した…というぐらいさ。
(フーガの故郷は『海洋』と雰囲気が近そうだな、と言う言葉に、頷く)
ああ、おいらも最初『海洋』に着た時、そんな思った!
…さすがに結構派手なホテルとかカジノとかはねーけども、けど、
白亜の建物や海の光景は、おいらが衛兵として仕事していた街と、似ていたんだ。
(そう懐かしそうに、唇を緩ませる)

(案内と言うか、一緒に観光、みたいになっちゃいそうですが…)
ふふふ…そうなると、新しいことも一緒にたくさん見つけられるってことだよな?
案内も勿論嬉しいけど、観光と冒険なら、キミと隣で覇竜の地を見つめられるってわけだ。
(そういいながら、望乃さんの背中を優しくポンポン、と叩く)

きっと、おいら達で育てた花なら笑顔も……幸せも、愛情も、咲かせられると思うぜ。
(種や土に向けて、優しく目を細めながら、静かに微笑む)
(ぽふ、ぽふ、ぽふ、と優しく、土を重ねて種を埋め…)

(望乃さんに声をかけられたら、顔を上げ…満足げに笑みを浮かべる)
……うん、おいらも終わったぜ。望乃も上手くできたなあ。

最後に、乾燥させないように土をかるーく湿らせておくんだ。
……ま、ようするに如雨露じょうろ でお水をあげるんだな!

(そう言いながら、いそいそと樹の元に置いてあった、如雨露二人分を持ってきて、
一本の如雨露を望乃さんに渡す)
これを、手分けしてお水をあげようぜ。
ふぇ?お互いの手帳に、お互いのことで、いっぱい……
も、もしかして、フーガの手帳にわたしのことが?うぅ、恥ずかしいですが、何が書いてあるのか気になっちゃいます。(観察日記のように色々記録してもらえる嬉しさと、ほんの少しの恥ずかしさで、手帳に書く文字が震えつつ)

なるほど。……わたしも子供の頃に、山に行くと大きな竜に食べられちゃう、
森は迷子になっておばけに攫われちゃう、なんて言われましたから。
注意や戒めを伝える方法はどこの世界も似ているのかもしれませんね。
……やっぱり!お話を聞いて、『海洋』の雰囲気なのかなって。
ホテルやカジノが無い分、もう少しのんびり穏やかな雰囲気、なのかしら。
きっと、素敵なところなのでしょうね。(海洋の中心街からは少し離れた辺りの雰囲気と近そうな印象を受けながら。世界の壁の向こうの、大好きな人を育んだ地に想いを馳せる)

そうですね。わたしひとりでは見つけられなかったものも、
フーガとならたくさん見つけられると思いますから。
新種の生き物ですとか、未開の土地ですとか、新たな発見がいっぱいできそうです!
もしかしたら、焼肉や杏仁豆腐以外にも美味しいものが見つかるかも……!(背中を叩く手のリズムと、観光と冒険、の言葉にわくわくと声を弾ませて)

笑顔も、幸せも、愛情も……ふふ、それならもう、ここに咲いていますよ。ほら、(フーガさんの顔を覗き込んで、幸せと愛情でいっぱいの笑顔を浮かべる。…この笑顔が、あなたが愛を注いで咲かせた花だと言うように)
ここは陽当たりは抜群ですから、あとはお水、ですね。
すくすく、すくすく、大きくなりますように。
(如雨露を受け取り手分けしてお水を上げながら)
…明日、は流石に早いですよね。明後日、明々後日には芽が出る、かしら?(開花が待ちきれないのか、水を撒いたそばからそわそわと地面を見つめたりして)
さて何を書かれているかはー…内緒。見ちゃった時の楽しみに取っときな。
(にやにやと笑いながら、人差し指で自分の唇に当てる。
自分が望乃さんの手帳の中身を見てみたい、と思いつつ、それは、我慢。)

まあな…どこの世界でも、森は恐ろしい所で…けれど、未知と神秘の詰まった魅力的な場所。
そんな風に思っているのかもしれねえな。
(きっと、素敵なところなのでしょうね、と言う言葉に、)…そうかもしれない、な。
もう少しのんびり穏やか…まあ、たまにパレードはお祭りで賑やか、といった感じ?
…自分の故郷のことを胸張って言えることじゃねえけども、
でも、素敵なところ、と望乃が気に入ってくれてたら、嬉しいな。
(そう微笑みながら、望乃さんの頭を優しく撫でる)

(美味しいものが見つかるかも、とわくわくしているのを見て、ハハハッと笑う)
それじゃあいつか、パエリアとかアップルパイも見つかるかもしれねえな? そうなる日も楽しみだ。
…まあ、途中で腹を壊さないよう気を付けて、な!

!(愛おしい人の笑顔が真近になっているのに驚き…そして、ふふ、と頬を緩ませる)
……ありがとう。キミの心にもちゃんと咲けているのなら――。
(そう言いながら、ぎゅっと優しく抱きしめ、おでこに優しく口づける。)
ふふふ、明日は流石に早いさ。
明日か明々後日ぐらいじゃねえかな?
……ま、芽が出るまで、一緒にじっくりと見守ろうじゃないか。
(そわそわと見つめる望乃さんを、微笑ましくみつめながら、
自分も、この先が楽しみで仕方なく…どんな光景になるのか、
想像しながら、如雨露で、自分たちの未来の子供達お花に水をあげるのであった)

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