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シキアの樹
(鉤爪の先が地の感触を捉える。広げていた翼を背に寄せ仕舞えば一息ついて周りに目を配らせた。上から見て確認していたより、人がいた様だ。)
ああ、眠っていた所を邪魔してしまっていたならすまない。日陰が涼しそうでな…つい。
あと知人がここに飛んで行くのを見たんだが、見なかったか?
(きょろり、視線を移してみるも自身の視界には見覚えのある姿は映らない。少しばかり、首を傾げてひとつ小さな溜め息を吐いた)
ああ、眠っていた所を邪魔してしまっていたならすまない。日陰が涼しそうでな…つい。
あと知人がここに飛んで行くのを見たんだが、見なかったか?
(きょろり、視線を移してみるも自身の視界には見覚えのある姿は映らない。少しばかり、首を傾げてひとつ小さな溜め息を吐いた)
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青く澄みわたる空に、恵みの雲は見えず。
時折に吹き抜ける風だけが、僅かな涼を与えてくれる。
穏やかに揺れるシキアは、今日も憩い人を歓迎していた。