ギルドスレッド
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シキアの樹
(けれど目の前の少女は、それでも折れなかった。決意を突きつける様に鮮やかに彩られた爪先がこちらを指差し、燻らぬ炎を宿した視線で男を捉える。――何故、何故、と渦巻く苛立ちに歯噛みをして威圧には僅か怒気が混じり始めていた)
オレは確かに郷の者にお前の世話を任されている。
外れ者のお前の世話がオレに回ってきたのは同じくオレが外れ者だからだ。只、それだけの事。
(そこには何の関係性も成り立ってはいない、情などは無いと切り捨てる様に言い切って)
…容赦はしない、覚えておく事だな。
ああ、それと――
(二の句を紡ぎ始めるのと同時に突然ぷつりと途切れた威圧感。一度伏せ、再び開かれた瞳に既に狩猟者としての色は無く、普段の状態へと戻っていた。そして続いた言葉は少し的外れな冗談の言葉)
1000本も羽を抜いたら余計に飛ぶのが下手になるぞ。
(羽を抜き飲むことになるのはお前だと、暗にそう言っていたのだろう)
オレは確かに郷の者にお前の世話を任されている。
外れ者のお前の世話がオレに回ってきたのは同じくオレが外れ者だからだ。只、それだけの事。
(そこには何の関係性も成り立ってはいない、情などは無いと切り捨てる様に言い切って)
…容赦はしない、覚えておく事だな。
ああ、それと――
(二の句を紡ぎ始めるのと同時に突然ぷつりと途切れた威圧感。一度伏せ、再び開かれた瞳に既に狩猟者としての色は無く、普段の状態へと戻っていた。そして続いた言葉は少し的外れな冗談の言葉)
1000本も羽を抜いたら余計に飛ぶのが下手になるぞ。
(羽を抜き飲むことになるのはお前だと、暗にそう言っていたのだろう)
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幾千にも及ぶ木々たちが聳え立ち、見る者を圧倒させる
此処は空を制する者、太陽の民が住む砂の森
日は沈み、空に広がるのは星の群生
その下で行われる密かなお月見
高く背伸びした木の上には影が2つ
太い枝にラグを広げて、ランタンを灯して
今宵、一つ二つ、昔話に花を咲かせよう
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
プティピエ&サイードの1:1RP
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