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シキアの樹
(案の定少女からは呆気に取られた言葉が返ってきた。生まれてこの方、気配を殺す事などしたことが無いのだろう。幼い頃からその術を叩き込まれる男とは違って、部族の女達は幼い頃からいつもその華やかさを競い合ってたのを覚えている。光と、影。表と、裏。部族はその両極のバランスで成り立っていた。だからこそ、本来なら彼女がその術を知らないのもなんら可笑しなことでは無いし、覚える必要も無かった)
(それを何故、同郷というだけの男にたったの一打入れる為その身に修めようとしているのか。…いくら考えた所で疑問は解決しないままで少女の真意からは目を背ける)
可能性はゼロであるわけじゃない、オレがこの手で、ゼロにするんだ。
(空を掴み潰すかのように拳を握り締める動作を少女の目の前に掲げて見せる。怯む相手の目の前で一握りの希望も持たせない様に)
一欠けらの可能性すら、与えてやるつもりは無い。
(捨て置けと、心が叫ぶ)
(それを何故、同郷というだけの男にたったの一打入れる為その身に修めようとしているのか。…いくら考えた所で疑問は解決しないままで少女の真意からは目を背ける)
可能性はゼロであるわけじゃない、オレがこの手で、ゼロにするんだ。
(空を掴み潰すかのように拳を握り締める動作を少女の目の前に掲げて見せる。怯む相手の目の前で一握りの希望も持たせない様に)
一欠けらの可能性すら、与えてやるつもりは無い。
(捨て置けと、心が叫ぶ)
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幾千にも及ぶ木々たちが聳え立ち、見る者を圧倒させる
此処は空を制する者、太陽の民が住む砂の森
日は沈み、空に広がるのは星の群生
その下で行われる密かなお月見
高く背伸びした木の上には影が2つ
太い枝にラグを広げて、ランタンを灯して
今宵、一つ二つ、昔話に花を咲かせよう
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
プティピエ&サイードの1:1RP
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