ギルドスレッド
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シキアの樹
(声をかけられれば伏せていた視線を上げて、武器の手入れをしていた手元を休める。視界に映ったのは月を撮影するかのような仕草をしていた少女。幼い頃から知っている、妹の様な存在だ。"大分手の掛かる妹"、の方だが…)
月など、いつも見ているだろう。
(月が隠れる夜以外はいつだって飛べばそこに在るもの。見慣れた月に何故この少女はこんなにもはしゃぐのか。そんな疑問を抱えながらも続く少女の言葉にはひとつ溜め息を吐いた)
…オレがゆっくり出来ないのは、大概お前が原因でもあるがな。
(嫌味を混ぜてそう答えれば、視線は再び手元へと下げられ武器の手入れに集中し始める)
月など、いつも見ているだろう。
(月が隠れる夜以外はいつだって飛べばそこに在るもの。見慣れた月に何故この少女はこんなにもはしゃぐのか。そんな疑問を抱えながらも続く少女の言葉にはひとつ溜め息を吐いた)
…オレがゆっくり出来ないのは、大概お前が原因でもあるがな。
(嫌味を混ぜてそう答えれば、視線は再び手元へと下げられ武器の手入れに集中し始める)
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幾千にも及ぶ木々たちが聳え立ち、見る者を圧倒させる
此処は空を制する者、太陽の民が住む砂の森
日は沈み、空に広がるのは星の群生
その下で行われる密かなお月見
高く背伸びした木の上には影が2つ
太い枝にラグを広げて、ランタンを灯して
今宵、一つ二つ、昔話に花を咲かせよう
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
プティピエ&サイードの1:1RP
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