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ファントムタウン振興委員会

アドベンチャラーバレー

幻想のとある谷間に造られた『誰でも冒険のスリルとロマンを楽しめる』ことがコンセプトのオリエンテーリング型テーマパーク。

スリル&トレジャーをモットーに、訪れる人々に冒険の楽しさを感じてもらおうと、支配人である『DM』を筆頭にキャストたち『ギルドスタッフ』が来園者をもてなしてくれる。

パークの入口付近は自然発生した霧に隠されており、霧の小道を抜けると聳え立つシンボル「骸骨卿の館」と「霧の塔」が見えてくる。パーク内は幻想でよく見られる町並みなため、2つのシンボルの異様さが目立つ。

来園者たちは『アドベンチャラーバレー』に訪れた『冒険者』という設定であり、ギルドスタッフたちからは『冒険者さん』と呼ばれることになる。冒険にやり込みを感じてもらうため、冒険者等級が存在しており、クリアしてきたダンジョンやクエストの数、難易度によって変動するシステム。等級によって参加制限がかかるアトラクションも存在している。

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[アトラクション]
【霧の塔】
様々な障害をこえながら頂上を目指していくタワーダンジョン型のアトラクション。トラップギミックとアスレチックが複合しているため、難易度はやや高め。奈落を目指す「ABYSSモード」も人気。

その名の通り、塔の大半が霧に覆われている。塔の高さか、霧の濃さか、下から頂上を見ることができない。しかし、頂上に登りきったときには絶景が待っているらしい…

“ギルドマスター”DMが創造したダンジョンであり、冒険者としての技能を試す試練の場になっている。ちなみに、奈落を目指す「ABYSSモード」は上級者向きの難易度。やや危険を伴うため自己責任で挑戦する旨の誓約書を書かなくてはならない。「案外、降る事の方が難しいのさ」とはDMの談。

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