PandoraPartyProject

ギルドスレッド

小さな図書館

図書館1階

お客様をおもてなしするスペース。
小さなテーブルとイスがいくつか並び、
その周りに沢山の本棚が並んでいる。
本棚に収まっている本は、様々なものがあるが
あまり整理されておらず、この図書館の主すらも
どんな本があるのかよくわかってないようだ。

※雑談場所です。気軽にお話してください。

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ここは借りものなので、僕もいくつの本があって、
どんな本があるか把握しきれていませんが、保管庫にあるものを含めれば膨大な数ですね。
施設が小さくて、あまり本を多く公開できないのが残念です。

狼姫さんは、やはり乗り物関連を希望ですよね。
でしたら、このあたりにまとめてあったと思います。
(背伸びしながら、棚の右上部分の本に軽く触れる)
まぁ、それは仕方ないさー。でもこれだけ本があれば何か参考になったり手掛かりになったりするのは有りそうだよー。


そだねー。できれば車輪が付いたのがいいかなあー
おっとこれかい?取る取るー
あ、どうもすみません……。
(本を取ってもらうことにして)
背が小さいためか、上にある方の本は、背伸びしたり
脚立を持ってこないと取れないんですよね。
車輪がついた乗り物についてなら、このあたりですかね。
車輪そのものについて書かれた本なんかもありますけど。
(車やバイクの本、車輪の構造について書かれた本などを、近くの机に並べて)
……(唸り声とともに、匂いを辿っている。……きっとここの辺りだったはずだ。あの植物の塊が溜まっていたのは。鼻を鳴らし、じわじわと、そこへ近づくために歩いている……)
ああ、意外とローレットの仕事は忙しいですね……。
(図書館の周りを掃除している)
おや?あの方は……どこかで見たような。
(近づいてくるドラゴンをじーっと見つめて)
……ギャウ!(鼻を鳴らして、感じ取った匂い。その中に覚えの有るものを感じ、その方向へ四つ足で早足を踏む。図書館の手前に見つけたその人へ向け、一声投げかける。やや圧のある勢いの良い声が、路地に一時強く響いた)
(お返事遅くなりました)
わっ!びっくりした……。
おや、アルペストゥスさんではありませんか。
また本を読みに来たのです?歓迎しますよ。
(持っていた掃除道具を片付けて本を取りにいく)
(お気になさらず!)

グルゥ(メドさんの姿を認めると、駆け寄った側からその長い尾を振るい、文字を刻みだす。それは、以前のようなイカが打ち上げられたようなのたくったものよりは幾分整然としていたが、しかしかなり幼稚な文章構造だ。しかして秒と掛からぬ間に書かれた文字にはこう書いてある。「もっと言葉を学びたい」と)

……(目線はじっと、メドさんを見据えている)
おや、これは……。
(地面に書かれた文字を見て、眼鏡を持ち上げ)
もっと本を読みたい、ということですね。
ええ、わかりましたとも!ではこの前のように本を持ってきますね。
少々お待ちください。
(図書館の中に入って本を探しに向かう)
ガァウ(メドさんの様子を受けその意図を理解したように鳴きながら、その背を追うように数歩歩く。図書館の入り口の側で、以前のように首を差し込みながら、彼が戻るのを待っている。……尾先は楽しそうに縦に波打っていた)
お待たせいたしました。
(いくつかの本を抱えて戻ってくる。本は外に置いてある台座において)
今回は童話以外にも色々と用意してみました。
歴史の本、生き物の本、こちらは「漫画」と呼ばれるものですよ。
(アルペストゥスに見えるように色々と並べてみる)
……ギャウ!(一鳴きすると、メドさんを目線で追いながら足並みを寄せていく。並べられた本をじろじろと眺めると、一冊の本に目を落とす。鼻先を寄せその匂いに一瞬身をくねらせると、歩みを寄せる。それは、最も難しそうな文字が並んだ本。歴史の本だ。器用に前足を使いひっくり返そうとすると、ぱたんと、本のちょうど真ん中ほどのページが大きく空へ向けて開かれた)
おや、歴史の本ですか。
(選んだ本を見て、興味深そうに観察し)
難しい文字が使われている本だけど、大丈夫かな……。
補足の説明はできますので、何かあったら僕に聞いてくださいね。
もっとも、僕にもわからないことは結構ありますけど……。
……グルルルルゥ……。(じっと本へ目を落としている。時折、羽毛の翼で撫でるようにページを進めていく。……ゆっくり、しかし着実に読み進んでいくが、ふと途中で動きが止まる)

……グゥ(本より目を離し首を伸ばしてメドさんの方を見やると、尻尾で地面にこう書いている)

「いみ が よくわからない」と。
おや……。
(地面の文字を読んで)
ああ、確かに……歴史は色々と説明や補足を交えないと理解ができないですよねぇ。
うーん……あ!
では、歴史の本ではないですが、こちらはいかがでしょう。
(とある人物の伝記をそばに置いて)
これはとある異世界、「ノブナガ」と言われた方の伝記です。
異世界の歴史にも大きく関わっている方なので、
まずはこれから歴史を知っていくと面白いかもしれません。
クゥ……(どこか残念そうな音を立てると、メドさんの解説の言葉……恐らく同意に近いだろうと察し、その行動を目で追う)

……?(でんき なるそれをじっと見つめ、羽毛の翼でぶわりと撫でる。開かれるページは風圧にも滑られ進んでいき、前半程度のところで止まる。父親の葬儀で、位牌に香を投げつける旨と、それの解説が書かれている。

……。……。人の考え方や常識なるものを、じわじわと理解したようだ。
ふいに、ひゅんと尾が動き、かりかりと地面に文字を連ねる。
それは、文章中に多く出る、複雑な形の記号がわからない。と訴えていた)
ふむ、こちらも結構興味が沸いてそうですねぇ。
おや……?記号、ですか。
(地面の文字を読んで)
うーん、漢字のことですかねぇ……。
僕もあまり詳しくないんですけど、こういう奴がわからないのです?
("人"や"戦"などの文字を地面に書いて聞いてみる)
……! ギュウ!(言葉と文字とを見て、肯定を示すように甲高い声を上げる。そして尾が勢い良く文字を刻む。……そこには所謂特定の配列で反復され数多く現れるもの……ひらがな、カタカナは理解しているが、無数に現れる記号の群れはどうにも意味がわからない。と、首をくるくるかしげながら助けを求めていた……)
なるほど、やはり漢字でしたか。
僕もまだそんなに解読できていないのですが……。
(一旦図書館に入って、少ししてから再び戻ってくる)
……漢字の読み方が書いてある辞典があります。
もし漢字を解読する気があるのであれば、これを見てみてはいかがでしょう?
(漢字辞典、国語辞典など、漢字に関する本を置いて)
……グルル(どこか困ったような声音を出しつつ、メドさんが置いた本に目を落とす。……一層複雑な記号が書かれていることに気づきつつ、前足でぱたんと転がし、開かれたページを見る)

……キュウ……?
(明らかに不安げな声音を鳴らしながら顔を近づける)

……。…………。
(ふと、その目線が明らかにスムーズに動き出す。首を縦に横にと動かしながら、じわじわとページをめくり、その速度が増していく。開かれたページの文字を、高速で動く尾の先が雑多に乱雑に、路上の石を削りながら無機質に書き連ね続けていく)
おや、どうやら内容がわかったようですね。
(じーっと様子を見て)
しかし、なんというか、飲み込みがとても早いですね。
うらやましいです。
僕はじっくりと観なければ中々理解できませんが、
やはりドラゴンの方は能力が高いのでしょうか。ううむ。
……(ガリガリと路端の石面が削りきられ、刻むことより文字の形をなぞり自分の中に覚え込ませるようになっている様子を続けながら、器用に本から目を離しメドさんを見ている)

(ずいと前足で国語辞典を押し出し、メドさんの前で本を指し示すように鼻先の角を向ける。続いて尾がしゅるりと彼の前の路上で文字を刻んでいる。
『これはなんという文字なのか。メドさんが使っているものなのか』と、問いかけるようにしている。書き終えると、彼の目の前でおすわりの姿勢となり、顔を低く、身長に合わせるように下げている……)
ふむ……?
(文字を刻む様子をじっくりとみて)
この文字……ええっと、漢字の事でしょうか?
異世界の文字ですので、僕は普段は使ってない文字ですね。
ちなみにこの本は国語辞典といいます。
(国語辞典を指して)
漢字や単語の意味が書かれている辞典で、異世界では
「ジパング」やら「ジャパン」やら言われている国で使われているものだそうですよ。
……(こくりと頷くように首を動かす。続く言葉を大人しく聞き、首を捻りながら尻尾の先で、じぱんぐ と、独りごちるように刻んでいる)

(続いて、かんじ、たんご といった言葉だけを刻みつつ、じっと本へ目を落としだした。羽毛の翼で撫でるように本を開き、ある程度進めると、今度は戻す。

……何度も何度も、ページを開いては戻し、開いては戻しを繰り返している……)
……(ふと、一定のタイミングで文字を刻んでいる。それは単語と単語を組み合わせた、漢文のようなもの。しかし意味は通るように言葉を選んでいるようだ。

……何度も何度もそれを繰り返し、間間に助詞や接続詞が含まれるようになってきている……)
(遅くなりました……)
うむむ……これは。
漢字やひらがなを混ぜた言葉を
段々と使いこなせるようになっているようですね。
(眼鏡の奥の瞳が大きく開いて)
なんということでしょう。
これは僕も負けないように学習しないと、おいていかれそうですね……。
(久々にぴょこりと顔を出して)……♪(本の森のなかを自由に探索。文字が読めないものの、背表紙を見てこれはどんな本かな、と空想を膨らませながらメドを探す)
おや、お客さんですね。
何かお探し……あ、華暦さんではないですか。
どうも、お久しぶりです。
(メガネを光らせ)
めど、!(見かけたら嬉しそうに駆け寄って)
ユニ、久々、なのです。また、遊び、たく…て…♪
(会えた事が嬉しくて、ふわふわ、ぽやぽや)
また遊びに来て頂いて嬉しいですよ。
(メガネを軽く持ち上げて、笑みを浮かべる)
今日はお客様も少ないですし、また前回のように絵本を読んでもいいですし、
他の本を読んでもいいですよ。華暦さんは何がしたいです?
(笑みが笑みを誘い、二人の間に柔らかな空気)
絵、本! それは、素敵な、お誘い。けど……
今日は。メド、……に。ちいさな。お願い、が。
(さっき勢い余って呼び捨てにしてしまったら、今更さん付けもぎこちなく。言い慣れないながらも呼び捨てを続行して)
僕にお願いですか?
できる範囲内のことでしたら大丈夫ですよ。
一体どんなお願いなのでしょう。
(呼び捨てに関しては、気にする様子はない)
ン、と……ユニ。文字、よめない、けれど……
おなまえ。書けるように、なりたく、て。
ゆに。って。書き方を、おしえて、先生。です!
(ちょこりと正座して、やる気は…じゅうぶん!)
なるほど、文字を覚えたいのですね。
僕でよければ、書き方を教えますよ。
それじゃあ、紙とペンを用意してきますね。
(華暦の前に、丁度良い高さのテーブルを用意して、受付の棚をごそごそ)
これだけあれば充分でしょうか。あ、隣に座ってもいいですか?
(取り出した紙とペンを持って、隣に座ってもよいか聞く)
わぁ、嬉しい、なの。です!
よろしく、なのです、よ。先生…♪
(テーブルに紙にペン。並ぶ筆記用具に目を輝かせ)
(自分の隣をたしたしと手で示しながら)
おとなり。きて、きて、めど。ささ、どう、ぞ!
はい、それじゃあ失礼します。
(ユニの隣に座って、紙とペンを机に並べる)
しかし先生といわれるのは、やっぱりなんだか照れますね。
書き方を教えるのは簡単ですし、せっかくだから他の文字も書いてみますか?
自分の好きなものとか、かけるようになった方が良いかと思います。
(隣同士になると楽しげにニッコリと笑いかけ)
ふふ…めど、せんせい。…♪♪
ンン。他の、もじ…なの。です?
(書けるようになりたいもの。少し、考えてから)
…ア!では、ユニ…「メド」って。書いて、みたい、なの…です♪
ふふ、華暦さんは毎日楽しそうですね。
(楽しげな表情を見て、つられて笑みを浮かべる)
ぼ、僕の名前ですか。少し恥ずかしいですが、そう言ってもらえると嬉しいですね。
では、まず華暦さんの名前から学びましょうか。
(この世界で「ゆ」と「に」の意味の文字をゆっくりと書いて、ペンを置く」
これで「ゆに」と読みます。
へへ…♪ 毎日、新しいこと。知るの…楽しい。なの、です!
(恥ずかしくも嬉しい。そんな言葉に心が温まり)
ゆ……、に。ゆー、に。線が、くるくる、ですっ!
(神にかじりつき、ペンの先を追う目線が輝いた)
そうやって、毎日を楽しんでほしいです。
僕も貴方の「楽しい」になれているとよいのですが。
(ペンを置いてから一呼吸おいて)
これで華暦さんのお名前の「ゆに」となります。
最初は見よう見まねでいいので、とりあえず書いてみてください。
(文字を書くことを促すように華暦を見る)
メド、は、ユニの…楽しい。だし、あったかい。だし、それから……
(キモチを言葉にする語彙力がなくて、もどかしさに唇を尖らせる。
 そんなところに文字を書くよう促され、ハッとして)
はい! やってみる、の、です。……んぐ。……ふぐっ。……!
(ペンを手で握りしめ、震える手で「ゆ」の文字を書く。
 まだ一文字目なのに、えらく緊張して呼吸すら忘れていた)
そ、そうですか?
そう言っていただけると、なんだか少し照れますね。
華暦さんが一生懸命言葉を伝えようとしてくれると嬉しいですよ。
(そう言って、優しく頭を撫でようと手を伸ばす)
ふふ、そう緊張しなくても大丈夫ですよ。
紙は沢山あるので、最初は沢山失敗していいのです。
失敗は成功の元といいますから、失敗を恐れないで気軽に書いてみてください。
(華暦を落ち着かせるように、手を添えようとそっと手を伸ばしてみる)
(ふわふわの髪がメドの掌をくすぐって。嬉しくて、笑顔になる)
ヘヘ…メドは、すてきな、魔法使い、なのです……♪
ユニの、きもち…ふわふわって。アンシン?に、なるの、です。
……失敗、しても、良い……。……よー、し……!
(手に手を添えてもらうと、「アンシン」が増したみたい。
 あったかい、心地いい…。メドと目線が合えば、ふにゃりと笑って。
 そうして描いた「に」の文字は、さっきよりも伸び伸びとしていた)
ま、魔法使いですか。
ぼ、僕はそんな大仰な者でもないですが……嬉しいですね。
僕から見た、華暦さん……いえ、ユニさんはとても可愛らしい方です。
ですから、僕も貴方を見ていて、とても安心しますよ。
(笑顔になったことを確認すると、髪を乱さない動きで優しくなで続ける)
ふふ、いいですね。
ユニさんらしい、のびのびとした文字だと思います。
こうやって、まずは自分らしく文字を書き、綺麗に書くのはその後練習すればよいのですよ。
(同じく笑い、そっと手を離して、少し顔を赤くしている様子)
メドと、ユニ…一緒にいたら、安心、いっぱい、のです!
できること、も…一緒だと。いっぱい。今だって……えへへ。
ユニ、書けた、のです! まずは、自分らしく。です、ね…♪
(初めて名前で呼んでもらえた事。手で手を支えてもらった事。髪を撫でてもらう事。
 はじめてのことばっかりで、だけど嬉しくて、なんだかとっても顔が熱い。
 二人揃って似た顔をしているのかな?と思いながらメドの顔を見上げて)
……ユニさんは、とても眩しい笑顔をしていますね。
ぼ、僕はそんなに安らげる存在なのでしょうか。
(ユニが喜んでいる様子を見て、再び頭に手をおいて優しく撫でる)
(そして、ユニが顔を見上げるのを確認すると、再び顔を赤くしてしまう)
そ、そうですね。まずは自分が好きな文字を沢山書くことから、です!
そ、それでは……次は僕の名前でしょうか。
(赤くなった顔を誤魔化すように、再びペンを握って自分の名前を書き始める)
こっち、が、「め」。こっちが、「ど」……。
(真剣にペンの先を見つめて、書き順を目に焼き付けた。
 ワクワクした様子でガタガタな線なれど メド と書き)
…ン。メドの、お名前。さっきより、上手に、書けた。です!
……♪
(メドの名前を書けた。それが嬉しくて、自分からも手を伸ばし、メドの頭を撫でようとする。「そんなに安らげる存在なのか?」という問いに、言外に答えるように)
さっきより上手にかけていますね!
あとは少しずつ、絵本の文字を参考に少しずつ
文字を上手く書けるようになれれば大丈夫ですよ。
よければ、他の文字の書き方も教えますから
ユニさんの書きたい文字をどんどん言ってみてくださいね。

って、わわ……!
(ユニに撫でられて顔を赤くする)
う、嬉しいですが、なんだか照れますね。
(ユニの綺麗な手で撫でられる様子は照れつつも嬉しそうにしている)

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