ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
Migrateur
(少しの沈黙、ハッと顔を上げて)
ほら、ここはこうして…こうやって、うん、焦らんでええんよ。
初めてにしては、上手い事出来てる。
(思わず手が出るも、ゆっくりでええよと声を掛け乍ら)
(朱に染まる頬、思わず抱きしめたくなる気持ちを抑えつつ、王子様談義に耳を傾けて)
秋になったら、どこへ連れて行ってくれるのやろ?
サティから届くお手紙も、きっと秋色…楽しみにしとかんと。
子供の我が侭はええの、たくさん言うてええんよ?むしろ言うて。
甘やかしたげるよって、そやなぁ…秋は、どんな服がええやろか。
景色も食べ物もそやけど、秋らしい装い考えるのもええもんや。
(装い…装い言うたら…と呟いた次の瞬間、何かを閃いたように口を開いて)
あと、お化粧も…そのうち、教えてたげるよって、楽しみにしとって。
(背伸びした仕草に、思わず目をぱちくりさせて。
それに負けじと、唇に指を当てて同じように片目を瞑って見せてお返しを)
ほら、ここはこうして…こうやって、うん、焦らんでええんよ。
初めてにしては、上手い事出来てる。
(思わず手が出るも、ゆっくりでええよと声を掛け乍ら)
(朱に染まる頬、思わず抱きしめたくなる気持ちを抑えつつ、王子様談義に耳を傾けて)
秋になったら、どこへ連れて行ってくれるのやろ?
サティから届くお手紙も、きっと秋色…楽しみにしとかんと。
子供の我が侭はええの、たくさん言うてええんよ?むしろ言うて。
甘やかしたげるよって、そやなぁ…秋は、どんな服がええやろか。
景色も食べ物もそやけど、秋らしい装い考えるのもええもんや。
(装い…装い言うたら…と呟いた次の瞬間、何かを閃いたように口を開いて)
あと、お化粧も…そのうち、教えてたげるよって、楽しみにしとって。
(背伸びした仕草に、思わず目をぱちくりさせて。
それに負けじと、唇に指を当てて同じように片目を瞑って見せてお返しを)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
嘗ては人々の憩いの場所だったのだろう。
石造りの朽ちた東屋には時期を迎えた蔓薔薇が咲き綻んでいる。
生い茂る木々から零れ落ちる陽のひかりを受け乍ら。
ちいさな冒険者は目を細め、待ち人の姿を思い描いていた。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
おきゃくさま:蜻蛉
https://rev1.reversion.jp/character/detail/p3p002599