ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
Migrateur
(手元は休めずに、やや俯きながらポツリ、と)
うちは…なるだけ、近くにおりたいって思うんよ。
いつ何があるか…わからんから、不安…なんかもしれへん。
…大事な人を、向こうの世界で亡くしとるから。
あの時、ああしておけば良かった…言うておけば良かった、そればかり。
……って、ごめんね。楽しいお話の途中やったのに。
(苦笑いを浮かべつつ、手元の花を寂しそうに眺めて。話を切り替えようと)
…そや、夏どこか一緒に、お出掛け出来たらええね?
うちは…なるだけ、近くにおりたいって思うんよ。
いつ何があるか…わからんから、不安…なんかもしれへん。
…大事な人を、向こうの世界で亡くしとるから。
あの時、ああしておけば良かった…言うておけば良かった、そればかり。
……って、ごめんね。楽しいお話の途中やったのに。
(苦笑いを浮かべつつ、手元の花を寂しそうに眺めて。話を切り替えようと)
…そや、夏どこか一緒に、お出掛け出来たらええね?
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
嘗ては人々の憩いの場所だったのだろう。
石造りの朽ちた東屋には時期を迎えた蔓薔薇が咲き綻んでいる。
生い茂る木々から零れ落ちる陽のひかりを受け乍ら。
ちいさな冒険者は目を細め、待ち人の姿を思い描いていた。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
おきゃくさま:蜻蛉
https://rev1.reversion.jp/character/detail/p3p002599