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Migrateur

《第4章》ぜんそう

王都メフ・メフィート、ラドクリフ通り。
市は活気に満ち溢れ、街行く人々のかんばせは華やいで。
束の間の平穏。変わりない日常。その、ひとかけら。

きみの羇旅はいま、はじまりを迎えた。
さあ、――『旅支度』を始めよう!

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おきゃくさま:エドワード
https://rev1.reversion.jp/character/detail/p3p009403

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(子どもらしい好奇心に満ちた瞳。弾む声音に浮き立つ足取り。腰に提げた一振りは、スラム街の孤児が握るような錆びた短刀には見えない。なれば、そう。彼は飾りでなく、その剣を振るう者なのだろう。そう、思った)

おや。おや、おや!

(少年の身なりはそれなりに整っている。ならば、貧しさから逃れるように移住してきた者と云う訳でもないのだろう。上から下まで眺め見て。ふうむ、と顎に手を遣り首を傾げ)

ということは。きみ、『空中庭園』からのお客さまかな?
それとも。よその都市国家からのお引越し?

(相手が面食らっている様子を気にする風もない。が、少年が後退さるようならばむすめもそれ以上は距離を詰めない。不躾な視線を送ってしまったことに詫びを入れつつに)

ごめんね、僕。この店であんまり他の人に会ったことなくってさ。はは、珍しくって。つい!

(少年が先に名乗りを上げたなら。胸に手を当て、気取った所作で。ボウ・アンド・スクレイプ!)

僕の名前はサンティール。サティって呼んでもらうのがすき。
語り部みならいで――特異運命座標のひとりさ!
……まあ、まだまだ半人前なんだけどね!

どうぞよろしく、エドワード。
もしも旅支度を考えているなら、僕は喜んで手を貸そう!

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