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四ノ宮古書堂
(いい名前だと言われて)…ありがとうございます。シキさんも素敵な響きの名前だと思いますよ。
…不思議な瞳をお持ちなのですね(先程から輝く瞳の輝きに、ふと興味を示し)
(しばらくしてから本を見つけたのか戻ってくる)
…お待たせしました。なるべく字が少ないもの…と言われましたので、こちらの本はどうでしょうか。(そう言って美麗な絵が描かれた絵本を差しだし)
…不思議な瞳をお持ちなのですね(先程から輝く瞳の輝きに、ふと興味を示し)
(しばらくしてから本を見つけたのか戻ってくる)
…お待たせしました。なるべく字が少ないもの…と言われましたので、こちらの本はどうでしょうか。(そう言って美麗な絵が描かれた絵本を差しだし)
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開け放たれた縁側へと続く障子から入り込む涼風が、もう日暮れも近いのだと言うことを告げる。
持ち込んだ本の山はもうほとんど崩れてしまっている。窓の外、橙と藍の空が見えた。
凝り固まった背中を伸ばし、深呼吸をする。本の何処と無く古惚けた匂いと、畳の青い香りが鼻腔を掠めた。
帰ろうか、どうしようか。もう少しだけ、本を読み耽るのも良いかもしれない。
気休め程度に荷物を纏めて、ううんと唸る。
さぁ、これからどうしよう?
▼のんびりまったり読書スペースです。
▼本を読んでもいいし、本を探しがてらの通りすがりにこの部屋を除いたと言った感じでも大丈夫。どうぞ、のびのびご自由に。
▼縁側に面していますので、初来客の方でもここから入り込んでしまった、と言った感じでも大丈夫です。