ギルドスレッド スレッドの一部のみを抽出して表示しています。 四ノ宮古書堂 【雑談/RP】8月の古書堂 【揺蕩う陽炎】 四ノ宮 紅蓮 (p3p000887) [2017-08-05 01:49:04] 【帳簿】冷んやりとした石造りの玄関に、一冊の帳簿が置かれている。『ご入店、どうぞご自由に』▼帳簿スレッドです▼詳しい自己紹介等はRPスレッドでお願いします【書架】ーーーーちりん。風鈴の音が響く。軋む床をそろりと過ぎて扉を開けると、廊下より幾分か下がった空気が頰を撫でる。踏み入れた部屋には所狭しと書架が並び、床や机にも本が堆く置かれていた。丸障子の窓から覗く空は、夏も深まり青く、風と共に蝉の声が響く。扉の開く音に、中の青年と少女が声をかける。「ーーーようこそ、四ノ宮古書堂へ」▼雑談RPスレッドです▼月に1回程度で建て替えを行います▼基本的に自由にお過ごし下さい。本なども好きに読むRPをして構いません。 →詳細検索 キーワード キャラクターID 検索する 【揺蕩う陽炎】 四ノ宮 紅蓮 (p3p000887) [2017-08-05 02:14:57] (ちりん、ちりん。風鈴が響く。正午も近いだろうか。夏の熱気を孕んだ空気が開け放たれた窓から流れ込む。そんな堆い本の山の中、ポツンと置かれた机で小さく船を漕ぐ青年が一人、小さな寝息を立てていた) キャラクターを選択してください。 « first ‹ prev 1 next › last » 戻る
冷んやりとした石造りの玄関に、一冊の帳簿が置かれている。
『ご入店、どうぞご自由に』
▼帳簿スレッドです
▼詳しい自己紹介等はRPスレッドでお願いします
【書架】
ーーーーちりん。風鈴の音が響く。
軋む床をそろりと過ぎて扉を開けると、廊下より幾分か下がった空気が頰を撫でる。
踏み入れた部屋には所狭しと書架が並び、床や机にも本が堆く置かれていた。
丸障子の窓から覗く空は、夏も深まり青く、風と共に蝉の声が響く。
扉の開く音に、中の青年と少女が声をかける。
「ーーーようこそ、四ノ宮古書堂へ」
▼雑談RPスレッドです
▼月に1回程度で建て替えを行います
▼基本的に自由にお過ごし下さい。本なども好きに読むRPをして構いません。